雨の日の髪ボサボサ対策の決定版!時間がない朝ならこの方法で!
雨の日のヘアセット苦戦したことはありませんか??
梅雨の時期なんで毎日湿度とのたたかいですよね。
髪の毛が決まらないと1日テンションが上がらないなんて人も多いのではないですか。
そんな憂鬱な雨の日をテンション下げることなく過ごせるようにボサボサ対策をマスターしましょう。
雨の日の髪ボサボサ対策はこれで決まり!
ちょっとしたことでボサボサヘアーとおさらばできます。
ブラッシングをしよう
細目にブラッシングをすることを意識してください。
ブラッシングをすることで、髪の毛の水分が全体に均等になります。
目が粗い、天然素材でできているブラシがおススメですね。
また静電気が起きにくい木製のブラシがよいでしょう。
濡れた状態でブラッシングをすると、髪の毛を傷めてしまうことがあるので必ず乾いた状態でしてくださいね。
ドライヤーのしかた
ドライヤーはみなさんどのようにかけてますか??
キューティクルの向きにそってかけることがポイントです。
上から下むけて風を当てましょう。
早く根本を乾かすために、頭を下にして髪の毛を逆立てた状態で乾かす人いませんか??
髪の毛が傷んでしましますので、絶対だめですよ!!
スタイリング剤で予防
お出かけ前にスタイリング剤をつけましょう。
髪の毛の表面をいい感じにコーティングしてくれますので余分な水分の吸収を防ぐことができるんです。
オイルタイプの洗い流さないトリートメント、使っている人多いんじゃないですか??
もちろんこれも効果的ですし、ヘアスプレーやワックスも湿気から髪の毛を守ってくれるので効果がありますよ。
ですが、髪の毛がぺちゃんこになる人には今紹介したスタイリング剤は逆効果になってしまいます。
そんな人には固まらないふんわりとしたスタイルになるスプレーがおススメです。
髪の毛をコーティングするという面では同じなんですがボサボサの症状によって使い分けることがポイントですね。
シャンプーで予防
シャンプーの成分って購入するときに気にしますか??
防腐剤が入っているもの、合成の界面活性剤や石油系の物が使われているシャンプーは髪の毛がきしんだり傷む原因となります。
今使っているシャンプー・コンディショナーに上記成分が入っているのであれば、見直すことをおススメします。
また洗浄力や頭皮の脂を落としすぎるシャンプーも市販のシャンプーに多いので、髪の毛や地肌が乾燥する原因となりますので、しっかり潤いを与えるものを選びましょう。
それってどんなタイプ??かというと
『ノンシリコンタイプ』
『アミノ酸タイプ』
『天然成分、植物由来成分タイプ』
このようなジャンルがおススメです。
話題にもなりましたので聞いたことある人も多いのではないでしょうか??
種類は知っているけど違いがわからないなんて人も多いのでは??
<ノンシリコンタイプのシャンプー>
シリコンが入っていないシャンプーがノンシリコン。
そのままですが・・・。
シリコンが入っていると髪の毛に膜を作ってくれるので手触りが良くなるのですが、頭皮に残るため毛穴を詰まらせてしまうのです。
洗いあがりがキシキシとした手触りになってしまうというのがデメリットでしょうか。
<アミノ酸シャンプー>
洗浄力が弱いのが特徴です。
そのため髪の毛にダメージが受けにくいので頭皮の皮脂を奪いすぎないのです。
逆に洗浄力が弱いため髪の毛を保護する点ではおススメですが、元々皮脂量が多い人だと汚れが落ち切らず、べたついたり臭いの原因となる可能性もあります。
<植物由来の成分が入ったシャンプー>
ボタニカル、オーガニックと言われるジャンルです。
植物由来の成分を90%以上使用していて頭皮や髪の毛にやさしいシャンプーです。
なんと上記の特徴がすべて入ったシャンプーがこちら↓↓
・ハーブガーデン
・haru黒髪スカルプ・プロ
・チャップアップシャンプー
なんだかてっとり早く試せる感じがしましたので紹介させていただきましたが・・・
もちろん、合う合わないもありますし、あまり高価な物を使用してしまうと、継続しませんので無理のない範囲で継続して使える価格の物を試してみてはどうでしょうか??
そもそもなんで雨の日に髪ボサボサになっちゃうの?
ボサボサの定番といえばうねりや広がりですよね。
逆にぺちゃんこなる人もいるのではないですか??
髪の毛の水分量が原因で広がったり、うねったり、ぺちゃんこになったりボサボサヘアーに仕上がってしまいます。
ではなぜ雨の日にうねりや広がり、ぺちゃんこになっちゃうのでしょうか。
髪質
いわゆるねこっ毛やくせっ毛と言われる人は、元々水分を吸収しやすい髪質のため湿気に左右されやすく広がりやすいのです。
髪の毛が細くてハリがなく、毛量が少ない人は湿気で髪の毛が重みで耐えれず、根元からぺちゃんこになってしまいます。
キューティクルの傷み
カラーやドライヤー、ヘアアイロンにより髪の毛が傷んでいることが原因で髪の毛表面のキューティクルがはがれ枝毛や切れ毛になります。
また紫外線が最近は強いので、髪の毛がやけどしてしまうので傷みの原因となります。
傷んでしまった髪の毛の隙間に、余分な湿気や水分が入り込むことでうねりや広がりにつながるというわけです。
つまり、健康的な髪の毛だと雨の日でもへっちゃらなんです。
まとめ
髪質以外に、髪の毛の傷みの影響って大きいですね。
カラーだったりドライヤー、アイロンなどおしゃれには欠かせないのでやらない、控えるということは難しいですが、いかに傷みにくい髪の毛にするか、また予防するかというのがボサボサヘアーにならないために重要なポイントです。
これで『憂鬱な雨の日』とはさよならですね。