ヒノキ花粉はいつまで？花粉シーズンのいつからいつまでを解説！
春先になると、テレビなどで良く目にするのが花粉の飛散情報です。
花粉症の方はこの時期、外出が本当に億劫になるのではないでしょうか？
今回はヒノキ花粉やその他の花粉のシーズンや、おすすめの花粉対策グッズなどをご紹介していきたいと思います。
花粉のシーズンを知り、しっかりと対策をとってお出かけしましょう！
ヒノキ花粉はいつからいつまで？
花粉は地域によって、種類や量、飛散する季節なども変わってきます。
今回は花粉が多くシーズンも長いと言われている、関東の花粉の状況について詳しくお話ししていきたいと思います。
関東では、ヒノキ花粉は1～7月ぐらいまでがシーズンとなります。
飛散する量は春にピークを迎え、特に3・4月には注意が必要です。
他の時期と比べ、この頃は段違いに量が多くなるため、花粉症の方はしっかりとした対策をとってお出かけしましょう。
関東以外の地域でも、この時期は花粉の量が多くなるので、一年で最も日本に花粉が飛散している時期と言えるかもしれません。
花粉シーズンはいつからいつまで続くの？
関東は、他の地域と比べると花粉の種類や量も多く、季節を問わず一年中花粉が飛散しています。
季節によって飛散している花粉の種類が変わるため、こちらではどの季節にどの花粉が飛散しているのか、詳しくご紹介していきたいと思います。
先ほどもご紹介致しましたが、春はヒノキの花粉がピークを迎えます。
ヒノキだけでなく、スギ花粉もまた2～4月頃の春に最も量が多くなります。
スギ花粉は、量は春ほどではないものの、ほぼ一年中花粉が飛散しています。
また5～6月頃にピークを迎えるイネ花粉も、飛散している期間がとても長い花粉です。
さらにイネ花粉は、ピークを過ぎても10月くらいまでは、そこそこの量の花粉が飛散しているので注意が必要です。
その他にも、関東ではブタクサやヨモギなどの花粉も飛散しています。
ヒノキやスギ、イネなどと違い、9～10月頃がピークとなるので、秋も油断せずにしっかりと花粉対策を行うようにしましょう。
おすすめの花粉対策グッズをご紹介！
辛い花粉症の症状も、予め対策を行っておけば少しは楽になるかもしれません。
こちらでは花粉対策におすすめの、3つの対策グッズについてご紹介したいと思います。
花粉を水に変えるマスク/DR.C医薬
こちらは医師によって考えられたマスクで、タンパク質を分解し水へと変える、ハイドロ銀チタンという素材で作られているマスクです。
花粉だけでなく、ハウスダストやカビ、汗などのタンパク質も分解してくれます。
「水に変える」と言っても、水分子レベルの変化ですので、マスクが濡れてしまうようなことはありません。
またこちらのマスクは、ニオイの元となるタンパク質も分解してくれるので、汚れない限りは数日間使用できます。
花粉の時期はマスクは毎日使うものなので、繰り返し使えるのはマスク代の節約にもなって嬉しいですね。
花粉吸着防止スプレー アレルスクリーンN/IHADA
シューっと吹き付けるだけで、花粉やPM2.5が目や鼻に付着するのを防いでくれるスプレーです。
メイクの上からでも使用できるので、自宅を出る前にひと吹き、学校や会社から帰宅する前にひと吹きするだけで、簡単に花粉の付着を予防することができます。
マスクをしていても出てしまう、目元の花粉対策にはうってつけの商品だと思います。
コンパクトな50gタイプもあるので、持ち運ぶのにも便利なグッズです。
毎日の洋服ブラシ/マーナ
こちらのブラシで優しくなでるだけで、付着した花粉や埃を衣服から払い落とすことができます。
静電気が起きにくい天然豚毛を100％使用。
柄がプラスチックでできているので、水洗いも可能でブラシを清潔に保てます。
外での花粉対策も重要ですが、家の中に花粉を持ち込まない対策も必要です。
こちらのブラシを使って、帰宅時には洋服から花粉を落としてから家に入るようにしましょう。
まとめ
花粉症は、花粉が原因となって起こるアレルギー性の病気です。
これまで花粉症でなかったという方も、今後花粉症になる可能性は十分あります。
花粉症の方も今はそうではない方も、花粉の多い時期にはマスクなどを着用し、しっかりと対策を行うようにしてくださいね。
