ネッククーラーの効果ってどのくらい?効果を高める工夫を知りたい!
夏場、外で作業する時や、ランニングや三歩、外回り営業の仕事など、すごく暑いのにずっと外にいなきゃいけないとき、使うと便利なネッククーラー!
でも、冷やすといっても効果はどれくらい…?効果的に使うには…?
そんな気になる点をまとめてみました!
ネッククーラーは熱中症対策に本当に効果があるの?効果的に使うには?
首をひんやり冷やしてくれるネッククーラー。
熱中症対策に!とパッケージにかいてあるものもありますよね。
でも首を冷やしてるだけで熱中症対策になるんでしょうか?
実は、首の辺りには大きな血管がたくさん集中してるため、体の熱を下げるには首から冷やすと、大きな血管から冷えた血液が体を巡回し、体全体の熱を下げてくれるんです。
また、熱中症を防ぐには、脳に近い血管を冷やし、脳の温度を正常に保つことが重要と言われています。
以上ことをふまえると、ネッククーラーが熱中症対策に効果的だとわかりますね♪
では、より効果的に使うにはどうすればいいのでしょうか?
ネッククーラーを効果的に使うには、ネッククーラーのタイプによって、使うシーンをわけるのがコツです。
ネッククーラーは、大きく分けると2つの主流タイプがあります。
「冷却ジェルタイプ」と、「水で濡らすタイプ」です。
冷却ジェルタイプ
「冷却ジェルタイプ」は、中に入っているジェルを冷凍庫などで凍らせて使う仕様になっています。
着けた瞬間からヒヤッと冷たく、ジェルが溶けるまで冷たさは持続します。
冷たさのパンチの強さと、瞬間的に体を冷やしてくれるのが魅力!
でも、ジェルが溶けると効果がなくなるので、長時間の使用には向いていません。
自宅でのちょっとした運動や、散歩、ランニングなどに使うのがおすすめです。
水で濡らすタイプ
「水で濡らすタイプ」は、水に濡らすとたちまち冷たくなる仕様になっています。
水さえあればどこでも使えるので、鞄に入れておいて使いたくなった瞬間に使えてとっても便利です。
さらに、ぬるくなってきても強く振ったり、体から離して少し放置したりすると冷たさが戻ってくるタイプのものもあるので、長時間使用することができます。
ただし、冷たさは少し控えめなので、急速に冷やしたい時は向いてません。
さらに、ネッククーラーのデザインにも効果的に使うためのちょっとしたポイントが!
ネッククーラーのデザインでもっとも気をつけておいたほうが良いのが、ネッククーラーを結ぶ部分がどうなっているか、という点です。
ネッククーラーの結ぶ部分は、縛って結ぶヒモタイプ、リングタイプ、マジックテープタイプとさまざまなものがあります。
散歩やちょっとした用事での使用なら、ヒモタイプやマジックテープタイプで充分ですが、激しく体を動かしたりするスポーツに使用する場合は、ドローコードタイプのものが外れにくくてオススメです。
ネッククーラーの効果的な使い方のポイント、いかがだったでしょうか?
では、次はオススメのネッククーラーをご紹介します!
運動やスポーツに使える!効果抜群のおすすめネッククーラー5選
熱中対策 首もと氷ベルト 強冷却タイプ
凍らせるジェルタイプと水に濡らして使うタイプが合体!ジェルが溶けても外側のカバーを濡らせば、カバーがひんやり首元を冷やしてくれます!
Your Choice 冷却タオル
水に濡らして絞って振れば冷たくなる繊維を使用。タオルタイプなので巻きやすい!
また、水に濡らさずタオルとしても、吸水力、速乾性に優れていてオススメです!
ひやしま専科
濡らして絞って強く振ると冷たくなるタイプです。
ぬるくなってきたら、もう一度強く振ると冷たさが復活して便利!長時間使用に最適です!
ぬれない!ネッククーラービズクール
一度濡らしただけで長時間(7~8時間!)使えるネッククーラー!
襟元にかくれるサイズなので、サラリーマンの方にもオススメです!しかも濡らして使うのに、密着しても襟元が濡れません!
ネック冷却クーラー&温めウォーマー NECLOW01
ジェルや水で濡らすのではなく、電力で冷やす!
大動脈を的確に狙って冷やしてくれるので、効果的です。見た目の未来感もカッコイイかも!
まとめ
首に巻くだけで、外でも快適にすごすことが出来るネッククーラー…
上記のオススメ以外にも、たくさん種類がありますので、ぜひ一度自分にあったものを探してみてください♪