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煽り運転の取り締まり強化!急ブレーキや煽る車への対策方法はコレだ!

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最近特に「あおり運転」に対する注目が高まっています。

事故も頻発していることから、あおり運転に対する取り締まりや罰則が強化されたからです。

 

今回はそんな「あおり運転」について徹底解明します。

普段運転する方も、運転しない方も是非ご覧下さい。

 

 

煽り運転の取り締まりは強化されている?

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あおり運転は、最近特に注目され、重要視されていることから、取り締まりも強化されています。

 

2017年12月に警視庁があおり運転が頻繁に発生していることをうけ、事故になっていなくとも、免許停止などの適切な処分を行う必要があると指示したのです。

 

実際にあおり運転のほとんどは事故には至っておりません。

ですがその行為により、事故を引き起こす可能性は十分にあります。

 

また2018年からは「あおり運転」が道路交通法違反だったことを見直し、危険運転致死傷罪や暴行罪も適用するようになりました。

 

確かにあおり運転は事故を引き起こす可能性が高いだけでなく、ほかの車の正常な運転の妨げにもなります。

 

それにより最近は特にあおり運転に対する取り締まりが強化されています。

ではどこからが「あおり運転」とみなされるのでしょうか。

 

まずは「前方の車両との車間距離を追い詰め、道を譲れと強要する」というパターンです。

 

これは前方車両との接触事故を引き起こす恐れがある他に、道路交通法の「車間距離の保持」に違反します。

 

また「前の車を猛スピードで追う」ということもあおり運転とみなされます。

 

スピードによっては速度違反となる他に、衝突されると不安になった前方車両もスピードを出さなければならず、またほかの車両との衝突事故を起こしたり、歩行者との接触や信号無視など様々な違反をする可能性が高いです。

 

大変危険極まりない迷惑行為ですので、絶対にやめましょう。

 

他には「不要なフラクションや幅寄せ」もあおり運転とみなされます。

本来のクラクションの使い方とは違い、ほかの車に対して威嚇するような使い方をするのは「あおり運転」であり、立派な犯罪となります。

 

威嚇の意味で幅寄せをしても、接触事故を起こす危険が高まりますので、とても危険です。

 

このように「あおり運転」はとても危険なのです。

車を運転している方はもちろん注意しなければなりませんし、歩行者の方も「あおり運転」をしている車には注意しましょう。

 

煽り運転で急ブレーキや煽る車対策はどうする!?

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ではあおり運転で突然急ブレーキをかけてきたり、また後ろから煽ってくるような車に遭遇した場合、どうすればいいのでしょうか。

 

まずは「道を譲る」ことが大切です。

あおられたからといって、自分も相手を威嚇してしまうと、自分もあおり運転となってしまいますし、相手側もさらに煽ってくることでしょう。

 

それにより事故を引き起こす可能性も高まってきますので、まずは危険運転をしている運転手がいたら、道を譲ることが大切です。

 

次に有効的なのが「ドライブレコーダー」です。

あおり運転をしてくる車がいても、映像証拠がなければ警察も取り調べることができません。

 

ですので映像として証拠を残しておくのが良いでしょう。

他にも車に同乗者がいる場合、その人に映像を記録してもらっても良いですが、自分だけの場合、運転しながらスマホなどで撮影するのは禁止されています。

 

ですのでドライブレコーダーを設置しておくのが良いでしょう。

万が一、あおり運転をしてきた車のせいで接触事故となっても、映像証拠があればしっかりと警察も対処してくれます。

 

車の前方と後方に二台のドライブレコーダーをつけると、さらに効果的です。

 

まとめ

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いかがでしょうか。

あおり運転に対する注目が高まっていても、まだまだ「あおり運転」をする車はたくさんいます。

 

事故を起こす可能性がとても高い危険行為ですので、自分はしないということはもちろんですが、しっかりと証拠を残すためにも、ドライブレコーダーの設置と、自分自身の安全運転を心がけましょう。