緑のカーテンネットの張り方で一戸建てならどうする?ベランダへの設置方法を解説!
植物を壁一面に大きく育てたいときや、ゴーヤなどのツルが大きく長く育つ植物を育てる時に必要なのが「緑のカーテン」ですね。
今回はそんな緑のカーテンを一戸建ての場合はどのように張ればいいのか、また張る時にあると便利なアイテムについてもご紹介します。
緑のカーテンネットの張り方!一戸建ての場合はこうやる!
マンションの場合、上の階から自分の階へと、ベランダにまさに「カーテン」のように取り付けると良い「緑のカーテン」。
一戸建ての場合はどのように張るといいのか迷ってしまいますよね。
一戸建ての形が、二階が迫り出ているような場合はマンション同様の方法でできますが、そうではないという一戸建ても多いです。
その場合のやり方として一般的なのが「外壁に立てかける」ように緑のカーテンを張る方法です。
カーテンを支える支柱を4本、緑のカーテン、それらをくくる紐や針金、動かないように固定するブロックを用意します。
まずは育てている植物のプランター脇に支柱を2本立てます。
次にプランターの上、10センチ程度の場所に支柱を1本横向きに固定します。
取り付けるときは針金を使って頑丈に取り付けてください。
これが緑のカーテンの骨組みとなります。
ここにうえから下へと緑のカーテンを取り付けていきます。
紐をつかって骨組みとしっかりと縛ってあげてください。
最後にグリーンカーテンの右下、左下にブロックを置いて固定してあげましょう。
ブロックがなければ大きめの石などでも大丈夫です。
右下、左下の部分には支柱がありませんので、カーテンがなびいてしまうことを防止するために、重たいもので固定してあげます。
比較的に簡単にできる「緑のカーテン」のとりつけですが、台風などの強い風が吹いた場合、どうしても風に耐え切れないということがあります。
そんなときに便利なアイテムがあります。
アイテムを使うと、より簡単に緑のカーテンを取り付けることができますし、また強度も増しますので一石二鳥です。
次はそんな「緑のカーテン用アイテム」についてご紹介します。
一戸建てに緑のカーテンを張るとき便利な道具はコレ!
「サッシ固定パーツ」
窓のサッシに取り付けて、そこから日よけシートを取り付けるためのパーツです。
日よけシート用ですが、そこに緑のカーテンを取り付けることも可能なため、一戸建てでの緑のカーテンの設置にとても役立ちます。
どこから緑のカーテンを吊り下げようか迷っている方も、窓のサッシさえあれば金具で固定することができますので、とてもオススメです。
「アイアングリーンカーテン」
こちらの商品はどうしても緑のカーテンを取り付ける場所がないという一戸建てにお住まいの方にとてもおすすめです。
アイアン製の緑のカーテンができますので、使用方法としては「立てかける」だけ!
つまり壁さえあれば取り付けることが出来るのです。
購入時はパーツごとに分かれておりますが、組立てはとても簡単です。
サイズや色もメーカーごとに様々なサイズがありますので、ご自身の自宅のスペースや目的にあわせて購入することができますね。
また1階から立てかけるだけでいいので、2階に上がる必要がなく、女性の方やご高齢の方でも簡単に取り付けることができます。
まとめ
いかがでしょうか。
夏になると植物が大きく育ってくれる緑のカーテンは、自然の日よけとしても大活躍しますね。
またゴーヤなどの植物を育てると、それを実際に食べることもできますので一石二鳥ですね。
緑のカーテンにチャレンジしたくてもスペースがなかったり、やり方が分からなかったという方も、便利なグッズを活用して、緑のカーテンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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