ワンオペ育児で限界!疲れたママさんの乗り切り方をご紹介!
毎日の育児と家事を一人で頑張っているお母さん。
「もう限界・・・」と感じることはありませんか?
パパが単身赴任などの理由により家に居ない。
パパの仕事が忙しく、家に居る時間が少ない。
パパは家にいても家事や育児を手伝ってはくれない。
さまざまな理由によりママ一人で家事や育児を頑張っている「ワンオペ育児」。
しかし「ワンオペ育児」を続けていると、いつか限界がやってきます。
そこで今回は「ワンオペ育児に限界を感じる理由」と「ワンオペ育児で限界を感じる前に出来る対処法」をご紹介します。
ワンオペ育児で限界を感じる前に出来る対処法
頑張りすぎは、子育てに余裕がなくなり、ストレスがたまるばかりです。
最悪の場合ノイローゼになってしまうことも・・・。
ワンオペ育児で限界を感じる前に出来る対処法をご紹介します。
完璧を求めず楽をしよう
家事も育児も完璧じゃなくていいんです!
少しでもやったんだからOKくらいに考えてみませんか?
たとえば、毎日の食事作りですが、時間も手間もかかって大変。
栄養のバランスが良く、なおかつ子供が食べてくれるメニューとなると、そう簡単には作れません。
そんなときはお惣菜や、冷凍食品、レトルトなどを活用してみましょう。
保存料・酸化防止剤などの添加物が気になるかもしれません。
しかし実際は、便利で安全、そして美味しいものばかりです。
上手に取り入れて、少しは楽をしましょう。
またお家の中を常にキレイにしておきたいですよね。
小さいお子さんがいると、ホコリやダニなどに特に気を付けたいところです。
しかし、毎日掃除機をかけたり、拭き掃除をするのって手間がかかり疲れます。
できることならお掃除ロボットを活用して、少しでも手間を省きましょう。
最近は窓を拭いてくれるロボットまで販売され、掃除ロボットは忙しい主婦の人気を集めているんです。
お金はかかりますが、ワンオペ育児を頑張っているママなら検討してみてもいいのではないでしょうか。
自分の頑張りを認め、自分自身の心と体をいたわる
家事も育児も、ママは十分に頑張っています。
次は自分自身の心と体をいたわる時間を作り、休息しましょう。
お子さんが寝ているとき、ママは何をしていますか?
今のうちに洗濯物をたたんで、夕食の準備をして・・・。
ちょっとまってください。
毎日毎日、ママは本当によく頑張っています。
これからはお子さんが寝ている時間を、自分だけの時間にしませんか?
コーヒーや紅茶でホッと一息つく、好きな本を読む、好きなTV番組を見るなど、自分の好きなことをして過ごしてください。
お子さんと一緒にお昼寝しちゃっても良いですね。
わが子の可愛い寝顔を見ていると、疲れが吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。
ワンオペ育児に限界を感じる理由
「ワンオペ育児」とは、育児、家事などを全て一人で頑張っている母親に対して使われる言葉です。なぜワンオペ育児に限界を感じるのでしょうか?
自分の時間がない
子育てをする前は自由に美容院へいったり、カフェでコーヒーを飲みながら読書を楽しんだりと、自分の時間をもつことができました。
しかし出産をすることで、24時間赤ちゃんにつきっきり。
自分の時間どころか、寝る時間さえもなくなってしまいます。
子どもの成長を共感する人がいない
子どもの成長は早く、昨日できなかったことが今日はできた!
そんな喜びを共感する相手がいないことが寂しい・・・。
悩みを相談する相手がいない
悩みを相談する相手が身近にいないので、育児に関する不安や苦労を一人で抱え込んでしまう。
子どもが熱を出したりケガをしてきたりすると、ママは不安でたまらなくなりません。
すぐに病院に連れていくべきなのか?
何科を受診させればいいのか?と悩んでしまいます。
また兄弟がいると、夜間に子どもを病院へ連れていくのに苦労することもあります。
子どもがパパに会いたがる
週末や休日は、家族で過ごすご家庭が多いですよね。
子どもと一緒にお出かけをすると、どこもかしこも家族連れで賑わっています。
そんな光景をみた子どもは、「パパに会いたい」と言い出します。
こんなに頑張っても、私だけでは寂しいんだと実感しました。
まとめ
ワンオペ育児を頑張っているお母さん。
お子さんは、ママの頑張っている姿をちゃんと見ています。
無理して完璧にこなさなくても大丈夫です!
まずは、自分自身を大切にしてあげてください。
ママの笑顔が、家族みんなの笑顔です。