クワガタとカブトムシどっちが強い?カブトムシ対クワガタで出た答えは!?
子供の頃、昆虫採集に夢中になった人はたくさんいるでしょう。
その昆虫の中でも「クワガタ」「カブトムシ」は絶大な人気がありました。
採ったことが自慢できる、そんな昆虫ですよね。
私の子供の頃の友達に、夏休みはひたすら「クワガタ」「カブトムシ」を採ることにひたすら情熱を燃やしていた子がいました。
彼の成果をよく自慢されたものです。
今でも人気が陰ることはありません。
そのクワガタとカブトムシ、戦うと一体どっちが強いのか気になっている人は多いことでしょう。
戦わせて結果を知りたい反面、いつまでも永遠のライバルでいて欲しいという気持ちも。
一体どっちが強いのか私なりに記事にまとめてみました。
クワガタとカブトムシはどっちが強いの!?
クワガタが強いか…カブトムシが強いか…永遠のテーマとも言えるものだと思います。
もちろん実際に戦わせて、その結果を知っている人はいるでしょう。
でも、それはその時の結果にすぎず、世の中の結論ではありません。
人で言えば異種格闘技戦と言ったところになるでしょうか。
力士VSプロレスラー、空手家VSキックボクサーなど、考えるだけでワクワクします。
クワガタVSカブトムシに目を移すと、どうでしょうということになりますが、結論から先に書いてしまいますね。
平地ではカブトムシ、木の枝などの平地以外ではクワガタが強いというのが私の見解です。
答えになっていない…と言われそうですが、それほど難しい比較と言えます。
これはクワガタとカブトムシの特性によるところが大きいです。
平地でカブトムシが強いというのは、何と言っても脚力が挙げられます。
カブトムシは昆虫の中でも特に脚力が強いのです。
平地でしっかりと脚力を生かして踏ん張ることが出来れば、クワガタの懐に潜り込むのはそれほど難しいことではないでしょう。
それにカブトムシには投げ技と言う飛び道具があります。
それに対してクワガタですが、名前の通り「クワ」が大きな武器となります。
足元の悪いところではそれが最大の武器になるでしょう。
平らではないので相手の動きが読みやすくなります。
読み切ったところでそのクワで一閃…と行けるような気がします(笑)
結論に付け加えるとすると、戦うシチュエーションによって結果が違ってくるということです。
自然界でクワガタとカブトムシが戦うという場面はほとんどないでしょう。
それだけに色々な仮定や妄想が必要になってきます。
クワガタとカブトムシ、それぞれの特徴
それぞれいくつか種類がありますので、代表的な特徴について書いてみますね。
クワガタの大きさは概ね50mm前後が多いとされています。
体の色は基本的に黒ですが、褐色系統の体を持つ種類も存在。
ツヤはメスのほうが強くオスは約半分くらいのツヤです。
活動時期(成虫)は5月~10月とされています。
樹液を好むのはよく知られていることですので、樹液の出る木を探し求めてそこに住み着きます。
行動は基本的に夜行性です。
非常に警戒の強い昆虫で逃げ足も速いです。
カブトムシの大きさは40mm前後が多いとされています。
体の色は黒をイメージしがちですが、茶褐色系の色を持つものが多いです。
体全体は硬い殻に覆われていて、その硬さは昆虫の中でも一番という説さえあります。
活動期間は4月から9月とされています。
クワガタ同様に樹液を好みます。
樹液を好む昆虫ではカブトムシが最も強いとされ、ほぼ無敵を誇ると言っても良いでしょう。
行動は夜行性です。
目の視野の関係で夜の方が見えると言われています。
まとめ
クワガタとカブトムシの戦いの結末は、永遠に語り継ぎたいテーマだと思います。
子供の頃に目を輝かせて採った昆虫について、大人になっても変わらずに熱く語ることが出来るのは素晴らしいと思います。
子供に人気と言うだけではなく、大人にも絶大な人気を誇る昆虫と言えるでしょうね。