ズボンの汗染み対策!汗かきの原因とは!?汗染みが目立たないズボン対策!
特別暑くて耐えられないってわかでもないのに・・・
ただだまって座っているだけだけなのになんで・・・
どうして毎回ズボンがびっちゃびちゃになるの!?
場所が場所だけに、おもらししたみたいになってしまう。
産後のぽっちゃり体系も関係しているのでしょうか・・・
そこで今回は、ズボンに汗染みが出来やすい原因と、簡単にできるズボンの汗染み対策を調べてみました。
ズボンに汗染みが出来やすい原因とは⁉
お尻から太ももにかけて、びっしょり汗をかいてしまう。
おもらしじゃないんです!と声を大にして言いたいけど、言えませんよね。
デスクワークなど、長時間椅子に座っての作業
自転車での通勤・通学
革製品の椅子やソファーでのお食事
私も、ズボンに汗染みが出来てしまい、立つに立てない状況になってしまったことが、何度もあります。必要以上にたくさん汗をかいてしまう人の原因として考えられることをご紹介します。
体質的遺伝
両親が多汗症だったり、神経質な性格であったりすると、遺伝することがあります。
私の母も昔から汗っかきで、常にハンカチ・扇子を持ち歩いていました。
ストレスや緊張、プレッシャーなどの、精神的なこと
人よりも緊張しやすい、細かいことに神経質な人は、多く汗をかきます。
人は緊張が高まると、交感神経が働き汗を多くかきます。
気にすればするほどあふれ出す汗に、困ってしまいますよね。
疾患・病気
リウマチ・甲状腺機能亢進症(パセドー病)・循環器や中枢神経の疾患など。
疑われる病気はたくさんあるので、気になる方は受診をおすすめします。
運動不足
運動不足の人は、基礎代謝が低下しています。
基礎代謝が低下すると、体内の熱を体外に放出できなくなります。
放出できないと、体の熱は上がったままになってしまうので、体の熱を下げる為に大量の汗をかいてしまいます。
更年期
更年期障害の症状で、突然のぼせたようになり、多くの汗をかくことがあります。
原因はホルモンバランスの乱れです。
ホルモンバランスが乱れると、自律神経をもみだしてしまい、暑いわけでもないのに、局所的に発汗してしまいます。
肥満
肥満が直接的な原因ではありません。
しかし、肥満の方の場合、不規則な生活を続けるあまり、自律神経が乱れてしまっています。
自律神経が乱れているということは、交感神経を優位にし、刺激してしまい発汗します。
生活習慣
乱れた生活習慣は、汗っかきに直接つながります。
辛いものや熱いものをを食べると汗をかきますよね。
汗をかくことは普通のことであり、正常です。
しかし、過剰に摂取すると、味覚性多汗症になります。
たばこやコーヒーも交感神経を刺激するので、発汗が促進します。
原因はわかったけど、今すぐどうにかなるもんじゃない!!
恥ずかしくて椅子から立ち上がれない!!
根本的なところは少しずつ改善していくとして、簡単にズボンに汗染みができないような対策はあるのでしょうか。
簡単にできるズボンの汗染み対策
空調座布団
長時間座っていると、椅子と密着している部分に熱がこもり汗をかきますよね。
空調座布団を使えば、座布団についているファンが空気を吸い込み、風が中を通り抜けていきます。するとその風が、こもった熱や湿気を放出し、汗をかきにくくしてくれます。
セームタオル
セームタオルとは、水泳などでも使われている、吸収率と速乾性に優れているタオルです。しかも、多くの汗を吸収しても、タオルを絞るとまたすぐに復活してくれるんです。
何枚もタオルを用意する必要がなくて、助かりますね。
カットして使う事もできるので、ズボンをはく際、お尻や太ももなど汗をかきやすいところに当たるように一緒にはいてください。
そして、上の部分をベルトにて固定すれば、ずれたり、落下したりする心配もありません。
ガーゼタオル
ガーゼタオルも、セームタオルと同じく、吸収率と速乾性に優れています。
そして、何度も使えば使うほど柔らかくなります。
直接肌に触れる物なので、嬉しいですね。
下着・インナー
下着やインナーは、速乾性のあるポリエステルなどの化学繊維でできたドライインナ.-を着用しましょう。
綿の下着は、吸水性が強く、汗による水分を発散してくれないので汗っかきさんには不向きです。
制汗剤
汗を止めるためには、スプレータイプよりもスティックタイプでぬりぬりする方をおすすめします。
塗るタイプの方が、スプレータイプに比べて持続性があり、何度も塗りなおす必要がありません。さらさら~な状態を長く保ってくれます。
まとめ
汗っかきの人にとって、ズボンの汗染みは大問題ですよね。
場所が場所ですから、周りに相談というのもしにくいし・・・。
ただの汗っかきさんかと思っていたら自律神経やホルモンバランス、基礎代謝なども関係している場合があります。日々の生活習慣を改善し、自分に合った対策をしていきましょう。