幼稚園ランチマットのサイズは?手軽で可愛い幼稚園グッズ!
子供が幼稚園に入る年齢になると、意外と用意しなければならないグッズが多いことはご存知ですか?
幼稚園によっては、サイズや規格が決められていたり、中々そのサイズに合うものが売っていないとなると、お母さんの「手作り」が求められる事も多いです。
ミシンがなかったり、裁縫が苦手なお母さんには少し苦痛かもしれませんが、子供にとっては「世界に一つだけ」のお母さんの愛情が沢山つまった宝物となるかもしれません。
とっておきの物を作ってあげたい気持ちもありますが、お母さんも中々忙しいので、時間を確保したり、はたまた睡眠時間返上で夜な夜な作ることになってしまう事もあるかもしてません。
なるべく可愛い物を、しかもあまり時間をかけずに作れたなら…
そんな希望を叶えてくれるような、手軽で可愛い幼稚園グッズをいくつか紹介します。
幼稚園ランチマットのサイズは?簡単な作り方をご紹介!
幼稚園にもよりますが、ほとんどの幼稚園ではお昼ご飯を数人の机を並べて、向かい合わせに食べることが多いと思います。
小学校の机とは違い、幼稚園の机は少し小さいので、一般的に店頭で売られている子供用のランチマットでは少し大きいと思われます。
一般的なランチマットは45×45センチの正方形や50センチ×40センチの長方形であることが多いです。
ですので幼稚園用のランチマットは、それよりも一回り小さい40×30センチや、35×25センチ程度が丁度良いかと思います。
サイズをおおまかに決めたら、次は布地を選びましょう。
これはお子さんと一緒に店頭で選び、お子さんの好きなものにしてあげると良いのではないでしょうか?
この際に薄い布だと裏地が必要になる場合もありますので、少し厚めの布地を選びましょう。こうすることで、裏地を縫う手間も減りますし、またしっかりとしたランチマットになります。
サイズと布を選んだら、後はお母さんの出番です!
ここでは「35センチ×25センチ」のランチマットを作ると仮定して紹介します。
- 布を38センチ×28センチに切ります。これは縫いしろを含めて、布を切るということです。他のサイズにしている方は、作りたいサイズより3センチ大きく切ると良いと思います。
- 布を裏返しにし、上と下を1.5センチずつ内側に折ります。そしてもう一度内側に折ります。その後、そこに折りぐせを付ける為にアイロンをかけます。
- 次に横の部分、右と左も先ほどと同様に1.5センチ折り、もう一度1.5センチ折ります。また同じようにアイロンをかけて折りぐせをつけてあげます。
- 最後に折った部分を一周ぐるっと縫えば完成です!ミシンでもいいですし、手縫いでもかまいません。
いかがですか?
思っていたより簡単!と思っていただけたら嬉しいです。
オリジナリティーを出すために、ワンポイントの可愛いワッペンや、名前のワッペンなどをつけてあげてもいいですね!
付ける際はランチマットの中心に近いと、お子さんの食器などが引っかかり、こぼしてしまう原因にもなりかねないので、なるべく端の方に付けてあげると良いでしょう。
不器用さんでも大丈夫!ランチョンマットの次はこれを手作り!
上記でランチョンマットの作り方を紹介しましたが、幼稚園入園にともなって、作らなければならないものは他にも沢山あります。
これを作ってくださいと頼まれるお母さんは多いはず…そう「ループタオル」です。
ハンドタオルに引っ掛けるための紐をつけたものですが、このループタオルも実は手縫いで、しかもオリジナリティーあふれるものが簡単に作れちゃうのでご紹介します。
用意するものは園指定サイズなどのタオル、吊り下げ用の紐もしくはリボンテープを15センチ、そして目隠し用のボタンを一つ。
- タオルの角に輪にした紐を縫います。この時、紐の端が見えてても大丈夫!しっかりとタオルに縫いついてあれば問題ありません!
- ここで紐の端の部分を隠すようにボタンを縫い付けます。
なんとこれだけなんです!
あっという間にできますね!
ボタンをお子さんと一緒に選んでもいいですし、目隠しボタンの代わりに、アイロンで付く名前ワッペンを使えば、名前も書き込めます。
名前ワッペンにする場合、紐だと凹凸が出来てしまい、名前が書きずらいことがあるので、その場合は紐の代わりにリボンテープを使うと良いでしょう。
このループを付ける方法は、タオルだけではなくスモックなどにも活用できますので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
裁縫が得意ではないお母さんでも、意外と簡単に出来る方法があるんですね。
幼稚園に入園する、不安いっぱいのお子さんのために、おかあさんの愛情こもったグッズをプレゼントして、幼稚園でまた大きく成長するお子さんの支えになるといいですね。