携帯会社徹底比較!iphone各キャリア別料金プラン完全網羅!
数あるスマートフォンの中でも、iPhoneは別格の人気を誇っています。
その圧倒的な人気もあり、iPhone関連のアクセサリーも充実しています。
Androidユーザーの筆者から見ると羨ましい限り…(笑)
以前は日本で取り扱っていたのは「SoftBank」だけでしたが、今では「au」「docomo」もiPhoneを扱っています。
3大携帯キャリアが扱うiPhoneですが、キャリアごとの違いはあるのでしょうか。
人気機種のiPhoneについて料金プランを調べてみました。
携帯会社iphone各キャリア別料金プランを比較!
携帯は基本的に「新規」「機種変更」「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」のどれかで機種を選定する必要があります。
各社激しい獲得競争を繰り広げている関係で、独自の料金プランが出されています。
ここでは純粋にiPhoneの機種代金に特化して各社を比較してみました。
比較するのは「iPhone X」です。
機種変更
au(割賦48回払い)
64GB:2670円 256GB:3050円
docomo(割賦24回払い)
64GB:2835円 256GB:3591円
SoftBank(割賦48回払い)
64GB:1325円 256GB:1705円
MNP
au(割賦48回払い)
64GB:2670円 256GB:3050円
docomo(割賦24回払い)
64GB:2835円 256GB:3591円
SoftBank(割賦48回払い)
64GB:1125円 256GB:1505円
新規
au(割賦48回払い)
64GB:2670円 256GB:3050円
docomo(割賦24回払い)
64GB:2835円 256GB:3591円
SoftBank(割賦48回払い)
64GB:1125円 256GB:1505円
注)NTTdocomoでは「48回」と明示された支払金額がなく、
24回の金額を表示
こうして見ると、機種代金に限っては、「SoftBank」が圧倒的な安さを誇っています。
料金変動で見ると、「au」と「docomo」は3パターンとも料金は変わりませんが、「SoftBank」は新規とMNPではさらに200円安くなります。
価格設定については、各社それぞれの仕組みや思惑が見え隠れしています。
各社とも新しく手にするiPhoneと共に、今まで使っていたiPhoneの下取りも行っています。
この下取りは、新しい機種であればあるほど高い金額が付きます。
各社の下取り金額は以下の通りです。
au
7Plus 40,500円
7 35,640円
6splus 23,760円
6s 17,280円
6Plus 19,440円
6 17,280円
docomo
7Plus 41,000円
7 31,000円
6splus 22,000円
6s 17,496円
6Plus 19,440円
6 15,000円
Softbank(カッコ内はMNPの金額)
7Plus 36,000円(45,600円)
7 30,840円(40,800円)
6sPlus 24,240円(29,040円)
6s 12,480円(17,280円)
6Plus 12,480円(17,280円)
6 12,480円(17,280円)
MNPのSoftBankの価格の高さが目立ちますね。
加入者獲得を狙った戦略があるのかな?と思えなくもないですね。
3大携帯キャリアとは言え、中では一番後発ですから加入者が少ないのは致し方のないところで、SoftBankらしいカラーとも言えますね。
冒頭でも述べた通り、筆者はこれまでAndroidを使ってきました。
この記事を書くまでiPhoneの価格は調べたことがなかったです。
iPhone=高いというイメージがあったのですが、そうでもないということを知りました。
ただ、下取りと言う点では、iPhoneに分があるのかな?という印象です。
携帯会社のりかえでお得なのは?
少々難しいお題を書いてしまいました。
「お得」の境界が難しいからです。
値段、利便性、各キャリアのキャンペーンなど、多種多様な視点があるからです。
そんな中で『機種代金込みの月々の支払(データパケット20GBプラン)』
に絞ってみてみると…
・au:8,300円
・docomo:12,231円
・SoftBank:10,145円
あくまでも単一のプランで、オプションなどは考慮していない額です。
ベースになる金額と思ってもらえるといいかも知れません。
この単純な見方だと、お得なのは「au」ということになりますね。
ただ、当然と言ってしまえばそこまでですが、各キャリアで行われているキャンペーンや、販売代理店単位でもキャンペーンや、お得なクーポンが配布されます。
そういうタイミングを上手に利用すると、お得なキャリアの名前は変わってきます。
筆者は…20数年の長きに渡って「au」ユーザーです。
長期間契約することで得られる特典もあります。
「auひかり」にも加入しているので、さらに特典が付きます。
長く使うことで「お得なキャリア」になることもありますよ。
繰り返しになりますが、上記では「au」となりましたが、一番大事なのは「自分に合ったプラン」「自分が求めるプラン」を見つけることです。
そこを決めてしまえば、お得なキャリアは自ずと決まってくるでしょう。
まとめ
皆さんも同様でしょうが、筆者も調べてみて思ったのは「プランが多様」ということ。
難しいな…と感じることさえありました。
単純な比較は難しいですが、一つの基準を出すことで、そこから足したり引いたり出来るだろう…っていう想いもありこの記事を書きました。