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雨漏り対策グッズで室内を応急処置!素早くできる雨漏り修理の対処法!

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6月に入ると、梅雨入りの影響で毎日雨が降り続きます。

梅雨が過ぎたら今度は夏の夕立、そして秋の台風などなど、日本って結構、雨が降る時期が多いですよね。


そんな雨が多い日々の中、遭遇したくないことのひとつといえば…

 

室内にいるのに水の音が…

水場でもないのに廊下が濡れてる…

いつのまにか畳の一部がダメになってる…


まさかこれは…雨漏り!?

 

まさかのタイミングで発生する雨漏り、これって自分で対策できるものなの!?

そこで今回は雨漏り対策についてお話しします。


雨漏りしてしまったときにオススメの対策グッズ一覧!

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雨漏りが発覚したとき、業者を呼ぶにしてもとりあえず室内にしたたる雨をなんとかしたいですよね。

なので、自分でできる対策グッズをご紹介します!

 

★★ブルーシート★★

屋根などからの雨漏りの場合は、とりあえずブルーシートをかぶせて土嚢袋などで四隅を押さえ、雨の侵入を防ぎましょう。

 

屋根の雨漏りはどこが原因なのか調べるのが非常に難しいので、大きめのブルーシートを用意して広範囲にかぶせるのが最適です。

 

ブルーシートを固定するものは、なるべく細かくない砂利の入った土嚢袋にしましょう。

 

細かい砂などが入っていると、雨水により泥になってしまい、雨漏りにくわえて泥が流れてくるというさらに悲惨なことになってしまいます。

 

(※この応急処置は屋根の上で雨により足が滑ったりする危険がありますので、危険が伴うと判断できる場合は行わないようにしましょう。また、1人での作業はとても危険です。二人以上でするようにしてください。)

 

★★防水コーキング剤★★

壁などの隙間からの雨漏りの場合は、コーキング剤で隙間を塞ぎましょう。

該当の箇所を雑巾などで拭いて余分な埃をとり、マスキングテープで周囲の保護をしたのち、まずはプライマー液を塗ります。

 

プライマー液を塗ることにより、コーキング剤の接着力が増しますのでオススメです。

プライマー液が充分かわいたのち、コーキング剤を塗布し、コーキング剤が乾く前にマスキングテープを剥がしたら、あとはコーキング液が乾いたらOKです。

 

★★防水テープ★★

トタン屋根などの雨漏りには防水テープを張って応急処置としましょう。

該当の箇所を雑巾などで拭いて余分な埃、ゴミをとったのち、雨水が流れている逆の方向に向かってテープを貼っていきます。

 

このとき、空気がテープ内に残ってしまうと効果が薄れてしまうので、空気が入らないように慎重に貼るのがポイントです。

 

さらに、心配だからとたくさん貼りすぎると、水の流れが変わってしまい、別の場所から雨漏りするおそれがありますので、雨漏りしてるところだけに貼るのがオススメです。

 

★★吸水バッグ★★

室内に大量の水が入り込んでしまった場合は、吸水バッグで水を吸出しましょう。

水に触れると水分を吸収してくれるので、室内の水が滴る床に敷いたり、家具と家具の隙間に詰めたりすることができます。

 

雑巾や新聞紙などで水を取り除くよりも効果的で、吸い取る水分量も段違いです。

また、水を吸う前は薄いものが多く、かさばらないので、もしもの為に常備しやすいのもオススメ。

 


雨漏りの対策グッズ、こんなにたくさんあるんですね…

とりあえずこれらのグッズで、雨漏りの脅威を和らげることは出来そうです。

 


雨漏りの応急処置や修理の注意点!


雨漏りをグッズを使用して応急処置をする際、注意すべきことがいくつかあります。

 

一人でやらない!

屋根などの応急処置の際は、必ず二人以上の人数でやるようにしてください。

プロの方でも1人で屋根に上って作業するのは稀です。

 

なおかつ雨が降った直後であればとても危険です。

ブルーシートなどの応急処置は、必ず二人以上でするようにしましょう。

 

必ず専門業者を呼ぶ!

雨漏りの対策は応急処置まで。

必ず専門の業者さんに補修してもらいましょう。

 

応急処置で雨漏りが収まれば、もうこれでいいや~なんて思いがちですが、応急処置はあくまで応急処置です。

 

プロによる精密な作業ではないため、完成度にムラがあり、いずれ効果はなくなってしまいます。

 

防水機能が低下したまま放置していると、さらに深刻な雨漏りとなり、諦めて業者さんに見てもらった頃には莫大な補修費用がかかってしまった…なんてことも珍しくありません。

 

被害が最小限のうちに、プロの手できちんと補修してもらいましょう。

 

 

まとめ

 

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ただでさえ憂うつな雨の日に、ショッキングすぎる雨漏りですが、便利なグッズで応急処置ができるとわかると、ちょっと安心ですね。

 

ご紹介こそしませんでしたが、昔なじみのバケツで水を受け止める方式もまだまだ現役(?)の応急処置方法ですので、

 

防水バッグを敷くほどでもない…という場合は新聞紙を敷いた上にバケツを置いて、雨漏りの水を受け止めてください。


便利な対策グッズとプロの手で、突然の雨漏りにもガッツリ供えていきましょう!