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夏生まれのおくるみは必要?おひなまきをするならガーゼ素材で!

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夏に子供が産まれた時におくるみは必要なものだと思います。

やはり冬や秋と違って夏は気温が高いせいで、「おくるみは逆に赤ちゃんの肌がかぶれてしまう!」と言う意見も多いです。

 

しかしおくるみと言う物は昔からあるものですから、実際おくるみを渋々する人もいると思います。

 

では本当に夏生まれの子におくるみは必要なのか?今の時代は実際に夏生まれの子でもおくるみをするのか?要るのか要らないのか、はっきりと紹介します。

 

 

夏生まれのおくるみは本当に必要なの?

 

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始めにおくるみと言うのは、まず防寒の為にある訳ではなく、赤ちゃんの身体を守る事に必要だと言う意見も多いですが、実は赤ちゃんを安心させる為の物としてあるんです。

 

おくるみは赤ちゃんを寝かしつけるのも最適で、なんとおくるみをするだけで長時間すやすやと寝てくれる上に、赤ちゃん特有の突然両手を広げた上で目を覚ましてしまう条件反射も少なくなるので、おくるみはとても大切です

 

「でも赤ちゃんが暑がるんじゃ…」と言う不安を抱える人は多いでしょう。

 

確かに室外であれば、気温も高いのでおくるみは暑いですが、室内の事を考えると冷房がきいて寒かったりするので逆に必要になります。

 

なので、はっきりと言うと夏生まれの赤ちゃんにおくるみが必要かと言うと、これは個人差によってしまいます。

 

しかし、赤ちゃんが中々寝付けられなかったり、精神的に落ち着かず泣いてばかりの場合はおくるみは用意しておいた方が赤ちゃんにとって重要です。

 

そして何より夏でもおくるみが必要になるのは、赤ちゃんの命を守る上で大事な物です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんにとって、うつ伏せとは大変危険な物です。

なので、そこでおくるみをしておけば、間違って赤ちゃんがうつ伏せになる事はありません。

そう言った意味で赤ちゃんの命を守る上でもおくるみは必要になるんです。

 

他にもおくるみはブランケット代わりなどにもなるので、出先などでは必需品になると言う点もあります。

 

おくるみをする上での注意点!

赤ちゃんの精神安定や安眠の為に必要なおくるみではありますが、寝かしつける時にはそれなりの注意点があります。

 

それは包んで寝かせる時は、なるべく薄手の格好にさせる事です。

 

何故かと言うと、ただでさえ汗っかきの赤ちゃんが更に汗をかいてしまうからで、クーラーをかけていても「寒くない?」と思うかもしれませんが、講習会などでも「薄手の格好で大丈夫」と言われています。

 

それが夏におくるみをする時の最大の注意点の1つです。

 

 

オススメの夏のおくるみはガーゼ素材がいい!?

 

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赤ちゃんの寝つきの為や、精神安定の為におくるみは重要だと言いましたが、夏の場合やはり気温が高いので、おくるみをするならば、おくるみの布の素材が重要です。

 

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、汗でかぶれてしまったりする事が不安でおくるみを避ける人がいます。

 

では、おくるみをする場合、どんな生地が良いのかそれについて紹介します。

 

赤ちゃんは汗っかきなので、肌に優しい物を!

おくるみをする際に、「バスタオルで十分でしょ」と言う方もいますが、それは大変危険です。

 

赤ちゃんの肌はデリケートな上に、意外と赤ちゃんは汗っかきでもあります。それを考えた時におすすめしたい生地は薄手のガーゼやメッシュ素材の物です。

 

特におくるみをする時の結び方で「おひなまき」と言う物がありますが、それをする為の専用のおくるみをする布があります。

 

そのメッシュ素材の物はお母さん方や看護師さんからもおすすめされていて、よく使われています。バスタオルだと伸縮性に欠ける上にムレやすいです。

 

ですが、おひなまき専用の布は伸縮性が良い上に通気性も抜群です。

だけでなく洗濯しても良いので、気候が不安定な夏でも「洗濯する暇がない!」と言うお母さん方にとってはとても便利で重宝しやすいと思います。

 

まとめ

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「夏生まれの赤ちゃんにおくるみは必要ないんじゃない?」と思うお母さん方が多いですが、おくるみは夏でも大事な物だと言う事がよく分かったと思います。

 

赤ちゃんの精神面だけでなく、命を救う面でも使えるのは意外でしょうが、やはりあって困らない物です。

 

「暑そう」だとか「汗で肌がかぶれないか心配」と言うお母さんはよくおくるみの素材をよく知っておく必要があります。

 

なのでこの記事を参考におくるみを選んでみてはどうでしょう。