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こいのぼり工作を高齢者や幼稚園児でもサクッと作れる超簡単な作り方

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5月5日のこどもの日、家族やおじいちゃん、おばあちゃんと過ごされる方も多いのではないでしょうか。

 

幼稚園や保育園などでは、手作りの可愛いこいのぼりを作るのも定番ですね。

 

そんな手作りの個性あふれるこいのぼりを、お子さんでも、おじいちゃん、おばあちゃんでも簡単に作れる方法をいくつか紹介します。

 

みなさんもぜひ作って見てくださいね!

 

 

こいのぼり工作を高齢者や幼稚園児でも作れる方法!  

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こどもの日にお孫さんと一緒に、みんなで集まるかたもいらっしゃるかと思います。

遠方に住んでいて、なかなか会えない場合、年に数回の可愛い孫に会える良い機会ですよね。

 

またお孫さんも、久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんに会えるとウキウキするのではないでしょうか。

 

そんなこどもの日に、おじいちゃん、おばあちゃんが頑張って作った手作りのこいのぼりが用意されていたら、お孫さんもきっと喜んでくれるでしょう。

 

こいのぼりを作るといっても、布から縫い合わせて作るのは、とても大変ですので、ここでは手軽に簡単に作れるこいのぼりの作り方を紹介します。

 

お孫さんとの思い出作りに、一緒に作っても素敵だと思いますよ!

 

その1.「折り紙で作るこいのぼり」

用意するものは、

「割り箸一本」

「好きな色の折り紙」

「はさみ」

「ペン」

「セロテープ」

 

まずはじめに、折り紙を半分に折り、横長の長方形にします。

その長方形の右側を魚の尻尾に見立てるために「く」の字に切り取ります。

あとは目とウロコを書きます。

 

そして魚の頭の部分を割り箸にセロテープで貼り付けるだけ!!

 

好みによって、折り紙のサイズを変えて見たり、魚を2匹つけて見たり、色々なアレンジができますね。

 

これならお孫さんと一緒に作ることもできますし、小さなお子さんはハサミが危険ですので、そこはおじいちゃん、おばあちゃんが手伝ってあげてもいいでしょう。

 

その2.「どこでも手に入る「アレ」で簡単こいのぼり!」

こいのぼりの工作といえば、平面で立体感が無いものが多いです。

ですが、どこでも手に入るアレを使えば簡単に立体的なこいのぼりを作ることができます。

 

気になる「アレ」というのは、「傘袋」です!

 

スーパーや百貨店などの入り口に置いてある傘袋ですが、比較的簡単に手に入れやすいのでおススメです。

 

用意するものは、

「傘袋一枚」

「ペン」

「セロテープ」

「ストロー」

 

まずはじめに傘袋の下側(閉じている部分)から15センチ程度切り取ります。

これで傘袋が小さくなりましたね。

 

ここに、好きなように目とウロコを書きましょう。

書いたら傘袋の上側(開いている部分)を、ストローが通る程度の隙間を開け、あとはテープで閉じます。

 

その後にその隙間にストローを少しだけ差し込み、空気を入れましょう。

 

傘袋が膨らんだら、素早くストローを抜いて、空気が漏れないようにテープで止めます。

 

これだけで立体的なこいのぼりの完成です。

はじめに傘袋がを切るときの長さを変えれば、長いこいのぼりも、短いこいのぼりも作れます。

 

また目とウロコをペンで書かずに、シールなどを貼ってウロコに見立ててもいいですね。

 

ぷっくりと立体感のある、とても可愛いこいのぼりになります。

 

 

こいのぼり以外でも子供の日に役立つ高齢者向きの工作!

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先程まではこいのぼりの工作をいくつか紹介しましたが、次はお孫さんが来る前に、おじいちゃん、おばあちゃんが用意しておける、こどもの日に役立つ工作を紹介します。

 

年に一度のこどもの日に、お子さんやお孫さんに喜んでもらえるような簡単な手作りのおもちゃを紹介します。

 

あまり普段、指先を動かしてないという方はリハビリにもなりますので、ぜひ挑戦して見てくださいね。

 

「ペットボトルけん玉」

 

用意するものは

「ペットボトル2本」

「カッター」

「ビニールテープ」

「ひも」

「新聞紙」

 

ビニールテープの代わりに厚めのテープでもいいですし、新聞紙の代わりにチラシなどでもいいです。

 

まずは空の綺麗なペットボトル2本(500ml)を真ん中の部分で半分に切ります。

 

ペットボトル2本が350mlだった場合や、それより小さな場合は、底の部分だけ切り取ると良いでしょう。

 

このペットボトル2本の飲み口が付いている部分を使います。

 

飲み口が付いているペットボトル2本の切り口でお孫さんが怪我をしないように、切り口をぐるっと一周ビニールテープで止めて保護してあげましょう。

 

次に飲み口同士を合わせてビニールテープで貼ります。

砂時計のような形になると思います。

 

では、新聞紙もしくはチラシを丸めましょう。

直径3センチから5センチ程度が良いと思います。

その大きさの球ができたら、球にひもをテープで固定します。

 

紐の長さはお好みですが、短すぎたり、長すぎると難しくなるので、30〜50センチ程度の長さがいいと思います。

 

貼ったら紐の反対側を先程のペットボトルの、飲み口と飲み口を合わせた部分に貼ります。

 

これだけで簡単なペットボトルけん玉の完成です。

ペットボトル本体にイラストを描いてもいいですし、シールなどを貼っても、オリジナリティーが出ますね。

 

お子さんやお孫さんが来た時に、これで一緒に遊んでも盛り上がると思います。

 

またテープを貼ったり、紙を丸めたりと、たくさん指先を使うので、指のリハビリや、また老化防止の効果も期待できると思います。

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

こどものための、「こどもの日」ではありますが、家族やおじいちゃん、おばあちゃんが一緒になって工作をしたり、遊んだりすることで、いつもは出来ない特別感が生まれ、楽しい思い出にもなると思います。

 

みなさんもお子さんやお孫さんが遊びに来た際には、是非一緒に力を合わせて工作をしてみてはいかがでしょうか。