朝食抜きは効果無し！？1日2食健康法やダイエットの嘘を大暴露！

ダイエットの為に朝食を抜いたり、また１日の食事を減らしたり、様々な方法を実践している方も多いですよね。

実はその「朝食抜きダイエット」とても間違った方法だということを知っていますか？

今回はそんな朝食抜きダイエットのデメリットについて徹底解説します。

朝食抜きはダイエット効果無し！？

１日の摂取カロリーを減らすことでダイエット効果を期待するために「朝食抜き」ダイエットをしている方がいます。

その方法、とても間違っているのです。

確かに摂取する食事の量を減らすとダイエット効果は期待できますが、それは「夕食」を抜いた場合です。

朝食を抜くと、身体や脳が起動せずに、ぼーっとしているような状態になります。

その状態で次の昼食を食べると、いつも以上に沢山の食べ物を吸収しようと、突然身体が活動し始めます。

つまり朝食を抜くと痩せるのはおろか、逆に身体は脂肪を少しでも多く蓄えようと働きます。

また食事をすることで代謝が良くなり、身体が多くのカロリーを消費します。

朝食を抜いた状態で学校や仕事へ向かうと、代謝が悪いまま仕事をすることになりますので、頭が回らないだけでなく、肌荒れや体の不調などを引き起こす原因にもなるのです。

朝食と昼食はしっかりと食べたうえで、夕食を減らしたり、またヘルシーメニューにするなどの工夫をしましょう。

メニューの工夫をするだけでも朝食を完全に抜いたときよりも健康的に痩せることができます。

また太っている、ダイエットをしたいと思っている方のほとんどは別のところに原因があります。

朝食を食べているから太るというのは、ほとんど有り得ません。

朝食を食べてから、人は長い時間起きて行動しているので、「朝食が肥満の原因」ということにはならないのです。

多くは食事の内容や、また夕食の食べ過ぎや間食に原因があります。

夕食で毎日脂っこいものを食べたり、食後にすぐに就寝したり、また間食を多くとっているというのが主に太ってしまう原因でしょう。

ですのでダイエットをするには、その太ってしまった原因を根本的に解決することが大切です。

ダイエットの為に食事を抜くという発想はわかりますが、朝食を抜くというのは大間違いです。

朝食抜きのデメリットを徹底解説

そんな朝食抜きダイエットですが、そんなデメリットがあるのでしょうか。

朝食というのは一日の中で一番大切といっても過言ではありません。

勉強する人も、運動する人も、何もしないという人であっても１日過ごすと沢山のエネルギーを消費します。

朝食はそんなエネルギーの元となります。

ですので朝食を抜くと頭がぼーっとしたり、身体にスイッチが入らず、その状態で勉強をしても集中力が続きません。

また運動をする場合でも、身体がしっかりと準備出来ていない状態で運動をすることになりますので、予期せぬ怪我の原因にもなります。

しっかりと朝食を食べなければ、身体が動かないだけでなく脳も動きません。

１日何もしないという方であっても１日過ごすことが辛くなってしまうほど、身体にスイッチが入らなくなります。

また昼食や夕食で、より太ってしまう原因にもなります。

ダイエット目的で朝食を抜いたとしても、朝食を抜くことでの脂肪燃焼ダイエット効果は全くといっていいほど期待できません。

またお肌も荒れてしまいます。

体の不調も引き起こす原因になりますし、朝食を抜くというのはそれだけ多くのリスクを伴うのです。

そんな朝食抜きダイエットは今すぐにでもやめるようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

１日を元気にすごすためのスイッチのような役割をする朝食を抜くのは、メリットはひとつもありません。

デメリットばかりです。

ダイエット方法は他にも様々なものがありますので、みなさんが自身の食生活をもう一度見直し、朝食はしっかり食べたうえで、ダイエットをするようにしましょう。