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タワーファンのメリット!悪いところばかりじゃない?長所も聞いて!

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夏になると欠かせないのが「扇風機」ですよね。

最近ではタワー型の「タワーファン」も多く販売されており、新しく購入する方はどちらにしようか迷われるでしょう。

 

今回はそんなタワーファンについてのメリットや、またタワーファンのデメリットも徹底解説します!

 

 

タワーファンの強みとメリット!  

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タワーファンのメリットはたくさんあります。

 

プロペラが無い!

まず小さなお子様がいる家庭は特にきになる「プロペラ」部分の問題です。

 

従来の扇風機はプロペラが回転し空気を送るため、小さなお子様が触れてしまわないか心配でしたが、タワーファンはそのプロペラに触れる心配がありません。

 

ですので、お子様が扇風機の隙間に指を入れてしまうという事もなく、安心して使うことができます。

 

場所を取らない!

扇風機はどうしても場所をとってしまいましたが、タワーファンはスタイリッシュな形のため場所を取ることなく、またそのデザインも豊富ですのでインテリアとして空間に馴染みます。

 

また時期が終わって収納する場合も、押入れの中で邪魔にならず、少しのスペースで収納できるという点も良いですね。

 

冷却機能もある!

一部のタワーファンの特徴として気化熱を利用した空気を部屋全体に回すことで、部屋全体の温度を下げてくれます。

 

扇風機は直接プロペラが向く方向に空気を送り出し、風を吹かせるというものです。

扇風機では風が吹くことで涼しく感じても、実際に部屋の温度は変わらないのです。

 

ですがタワーファンは部屋全体の温度を下げてくれるので、より効率的に涼しくしてくれます。

 

機能が豊富!

タワーファンの中には空気清浄機や暖房機能が備わったものもあります。

部屋を涼しくしながら、部屋の空気もきれいにしてくれたり、また冬は暖房として利用することができます。

 

タワーファンは扇風機より金額が高いことがほとんどですが、このように空気清浄機や暖房の機能もあると二台買わずに済みますね。

 

その上、場所も取らないとなると一石二鳥です。

そんなとても便利なタワーファン、一家に一台あるととても重宝しますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

でもやっぱりあります・・・タワーファンのデメリット!

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先程はタワーファンのメリットをたくさん紹介しましたが、やっぱり「デメリット」もあります。

 

音が大きい

これは物によってかなりの差がありますが、音が大きいタワーファンも多いです。

夏場は夜も熱帯夜になりますので、就寝中も扇風機を回すという方も多いでしょう。

 

そんな時にはタワーファンの音が大きく、気になって眠れないというかたも多いです。

タワーファンは扇風機より多くの空気を送る「サーキュレーター」の役割を担うため、どうしても音が大きくなってしまう傾向にあります。

 

ですので睡眠時に使うのは嫌だという方が多いのです。

 

体感温度が下がりにくい

またタワーファンはあまり涼しくない、風力が弱いと思われているかたも多いでしょう。

 

一ヶ所に集中して空気を送る扇風機とはちがい、部屋全体の空気を混ぜるような動きをするタワーファンはどうしても直接身体に沢山の空気が当たりません。

 

実際に部屋の温度は下がっていても、直接風が当たらないという点で、体感ではあまり涼しく感じないのです。

 

電気代がかかる

さきほども書いたとおり、空気清浄機などの機能が付属しているタワーファンは、より沢山の電力を使うことから電気代が扇風機よりたくさんかかってしまいます。

 

中には電力をあまり消費せず、電気代が少なくて済むという商品も販売されておりますが、そのような商品は金額が高いことがほとんどです。

 

ですので使用頻度や使用方法にあわせて購入する必要があります。

 

 

まとめ

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いかがでしょうか。

タワーファンというと「あまり涼しくない」というようなデメリットを感じているかたが多いですが、タワーファンにもメリットは沢山あります。

 

タワーファンと扇風機、それぞれにメリット、デメリットがありますので使用する時間や、家族に小さなお子様がいるかどうかなど、それぞれの生活スタイルにあったものを購入してみてください。