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部屋が暑いのに外は涼しいのはなんで?部屋の暑さをサクッと解決!

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外から帰ってきたら部屋の中が蒸し暑く感じた経験ありませんか??

 

疲れて帰ってきたらむわわ~んっとした熱気に迎えられて、とっても不快に感じる人も多いのではないでしょうか。

 

外が涼しいのに、クーラーを使うのもなんだかしゃくにさわるし、もおなんだかイライラしてしまうなんてことも。

 

そんなイライラを取り除くべく、原因と対策をご紹介します。

 

 

 

外は涼しいのに部屋が暑い時の原因とは!?

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ではなぜこんなに部屋の中に熱気がこもってしまうのか、蒸し暑くなってしまうのか。

考えられる原因はこちらです。

 

原因その1:家の構造

木造よりも、鉄の塊でできている鉄筋住宅やコンクリートには熱がとてもたまりやすいです。

 

この素材が部屋の中や近くにあると熱がこもって暑くなってしまいます。

逆にこういった家は冬場とても寒いので冬場の底冷えに悩んでいるのではないですか。

 

後、構造の話でいきますと断熱材の有無も考えられます。

 

断熱材は、調度いい温度になっている室内の空気を外に出さない、逃さないというイメージがあるかと思いますが、その逆もあって、外からの暑さ、寒さを防いでくれる役割もあるのです。

 

最近のマンションや住宅だと断熱材が入っていないほうが少ないとは思いますが、築年数が30年以上前の古いお家やマンションアパートなどの建物の場合は、断熱材が使用されていないことが多いため室内に熱気がこもりやすいのです。

そして冷暖房も効きにくいのです。

 

原因その2:太陽の熱

お出かけのとき、カーテンを開けっぱなしで出かけていませんか??

レースじゃなくて分厚いほうですよ。

 

朝起きるとカーテンを開けて明るい光を取り入れたいですよね。

空気の入れ変えをした後、そのままレースカーテンの状態でお出かけする人多いのではないでしょうか。

 

少なくともわたしはそうしていました。

太陽の熱って夏場はとんでもない威力を発揮するんですよ。

 

冬より夏のほうが高い位置に太陽がのぼりますよね?

日が出ている時間も長いのでさんさんと部屋に太陽光が入りたい放題となるわけです。

 

なので分厚いカーテンをぜひお出かけの時は閉めていってください。

遮光カーテンであればとても効果的ですよ。

 

日遮熱を約60%から70%カットすることができ、それだけでもおおよそ3度も部屋の温度の上昇を抑えることができるのです。

 

遮光カーテンに変えようと思った人、黒っぽい色よりか光を反射する白系のほうが効果はありますよ。

 

原因その3:電化製品

冷蔵庫のように留守の間でもつけっぱなし、稼働しっぱなしの電化製品ってありますよね。

 

こういった電化製品の熱も、お出かけしている間にどんどん蓄積されていき室内が暑くなる原因となります。

 

お出かけ前にはパソコンやポットなど、必要のないものはできる限り電源を落とすようにしましょう。

 

また、壁から10センチ離して置くことで放熱がましになるので、冷蔵庫やテレビなど置く場所を見直してみて下さい。

 

 

部屋が暑くて外が涼しい時の簡単な対策!

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暑くなってしまったらもう予防もなにもないですよね。

 

だって今、外から帰ってきたら、蒸し暑いんですもん。

イライライライラ。

 

今すぐその蒸し暑さをとっぱらいましょう!!

ただし、いきなりクーラーはダメですよ!!

電気代ががくーんと上がってしまうのでまずは熱を外に逃がすことを考えましょう。

 

換気

窓を全開にして、喚起をしましょう。

できれば、対角線上にある窓を2か所以上開けるのがポイントなのです。

 

風向きをチェックして、風が入ってくるほうの窓を小さく、風の出ていくほうの窓を大きく開けましょう。

 

スムーズに風が流れるのでより早く部屋を喚起することができます。

窓が1つしかないって人は換気扇を回してください。

 

扇風機の活用

電気代の安い扇風機をフル活用しましょう。

部屋の中にこもった熱は天井付近にたまっています。

 

喚起だけではなかなかうまく出ていきません。

そこで扇風機の登場です。

 

首の向きを上向きに、そして高さも一番高く伸ばして、首ふりにしてスイッチオンです。この間も窓はもちろん全開ですよ。

 

首ふりにしていると天井付近にたまった空気と下の空気がまざり、自然に窓から熱気が出ていきます。

 

 

まとめ

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夏場のあるあるな家の中のこもった熱。空気も悪く感じますしほんと嫌ですよね。

 

ちょっとの工夫で熱がこもりにくくなりますので、できることから試してみてください。