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夏生まれのメリットは?ママにも赤ちゃんにも沢山あるメリットの数々 

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妊娠が分かり予定日が決まると、次に気になるのは出産のことですが、出産に育児と立て続けに起こる予定日付近の季節は気にするママも多いのではないでしょうか。

 

特に初産婦さんの場合は、出産も育児も初めてのことで、何事にも不安がつきものです。

 

では、夏生まれの赤ちゃんとママには、どんなメリットやデメリットがあるのかご紹介します。

 

  

夏生まれの赤ちゃんのメリットとは? 

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夏生まれの赤ちゃんのメリットは、なんと風邪をひきにくいことなんです!

お風呂に入っても湯冷めの心配もないし、夜中に衣服が汚れても着替えるのに寒くありません。

 

2ヶ月を過ぎると予防接種も始まるので、その時期に風邪をひきにくいことはとても重要です。

 

また、最初の一ヵ月は1ヶ月検診まで、基本的に外出禁止なのでエアコンで空調を調節した部屋の中で過ごします。

 

どの季節の赤ちゃんでも、生後1ヶ月は空調を整えるのは同じですが、冬に比べて寒暖差が起こりにくく、乾燥もしないので赤ちゃんには過ごしやすいのです。

 

特に、生後間もない赤ちゃんはまだまだ授乳時間が一定ではなく、間隔も短いので夜中に頻繁に起きてしまいます。

 

そんな時期に夜が寒くないのは赤ちゃんにとっても、ママにとってもメリットでしょう。

 

 

赤ちゃんを夏に産んだママのメリットとは? 

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夏と一口に言っても、まだまだ梅雨の時期の6月と、夏真っ盛りの8月では少し事情も変わってくるようですが、大まかなメリットをご紹介します。

 

ちなみに私は二人ともお盆真っただ中の出産でしたw

 

ツワリの時期が冬

ツワリのきつい人には実はこれってとっても大切です。

私も二人目が点滴一歩手前のツワリでしたが、冬でよかったなあと切実に思いました。

 

なにせ寒い方が空気は澄んでるし、臭いもきつくなりません。

暖房がガンガン効いてるところはきついですが、建物の中より外にいればある程度収まってくれました。

 

働いてるママには難しいかもしれませんが、少し外の空気を吸うだけで気分転換になるので、冬の時期のツワリ、おすすめです。

 

お腹の大きい時期が夏

これもすごく助かりました!

出産は人生でそう何度もあることではないので、そのために何着もマタニティを揃えるのは大変です。複数出産したとしても、同じ季節とは限りませんしね。

 

まだまだお腹が目立たない頃、締め付けもそんなに苦しくない頃が冬なので、妊娠前の服で全然OK!

 

お腹が目立ってきてもゆるいワンピースで平気でした。

 

ただ、最近では妊娠前のパンツも履けるような、アジャスターのようなベルトも出ているので、腰回りが大丈夫なら割と使いまわせますけどね。

 

洗濯してもすぐ乾く

新生児は思った以上に着替えが付きまといます。

我が家の上の子もゲップをするのが下手で、ほぼ毎回戻していたのでその着替えや洗濯は毎日本当に頻繁でした。

 

母乳育児だと便がゆるいことが多く、背中モレもするので、何回着替えしてもすぐに乾くので、洗濯することに苦痛を感じません。

 

夏なので赤ちゃんも大人も薄着ですし、洗濯事情で言えば夏に出産するの、本当におすすめです。

 

ただし、6月~7月中旬あたりは梅雨なので少し事情も変わりますが・・・。

 

暑い!(寒くない!)

上の子の場合、便や吐き戻しの際、ひどい時には腰湯やシャワーなどまでしてました(おしりふきで拭いたくらいでは便や胃酸が混ざったミルクで肌が荒れるため)。

 

暑い時期なのでシャワーでも寒くないし、多少もたついても風邪をひく心配はありません。

 

ひきこもり期の一ヵ月がもったいなくないです。

梅雨にしても真夏にしても、雨や暑さで外に出られないので、どっちにしろ乳幼児の場合はひきこもり生活です。

 

お宮参りや健診後の外出は秋になるので、とっても動きやすくなります。

 

赤ちゃんのメリットでも触れましたが、夜間の授乳が苦じゃないです。

添い寝で授乳して寝ちゃっても、そんなに寒くないですし、夜間に起きてミルク作るのも冬に比べたらツラさも半分です。

 

 

夏生まれのデメリットは?

メリットでもありますがデメリットでも「暑い」の一言です。

 

臨月に動くのが本当に大変でした。

また、妊娠中はものすごく水分を必要とするのですが、暑いので摂取する水分も増え、その分むくみも倍増です。

 

臨月の運動も、散歩に行く時間が早朝と夜の時間しかなく、毎日2時間の散歩時間をひねりだすのが本当に大変でした。

 

後は、母親からの免疫が消え始める6ヶ月あたりに、真冬がやってくることです。

熱がでたり風邪をひいたりする回数が増えるのもこの時期なので、感染症の多い冬を乗り切るのが大変です。

 

まとめ

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とはいうものの、どんな時期でも出産と育児は大変です。

いろいろ見てきましたが、どの季節に出産したとしても、メリットもデメリットもいろいろあります。

 

夏には夏の、春夏秋冬で苦労やメリットがあるものです。

初めてのことで戸惑うことも多いかもしれませんが、子どもはあっという間に育ってしまうものなので、その時その時を大切にしてくださいね!