新幹線の切符の購入場所で一番お得なのは!?お得な購入場所!
新幹線は陸上で高速に移動できる手段としておなじみで、多くの人が使っています。
その分切符も高額ですが、それに見合った移動時間を提供してくれます。
とは言え、少しでも安く切符を購入したいという気持ちは当然ありますよね。
新幹線の切符を購入する場所はいくつかありますが、いったいどこで買うとお得なのでしょうか。
新幹線の切符購入について記事にしました。
新幹線の切符の購入場所!
新幹線の切符を買える場所として、主なところとして以下の4つがあります。
その内容を見て行くことにします。
みどりの窓口
「みどり」と書きましたが、正確には「駅の窓口」で購入可能です。
新幹線が通っていない駅の窓口でも買うことは可能です。
対面で販売なので、発着駅と終着駅を伝えると、それに見合った乗車券と特急券を販売してくれます。
券売機
これも大き目の駅に設置してあります。
新幹線に乗り慣れている人であれば、おおよそ買う切符は分かっているので、窓口の混雑を回避する意味でもこの券売機を使うと時間がかからずに購入できます。
ただ、券売機では売っていない切符あるのでその辺の確認は必要です
インターネット
JR各社ではインターネットで新幹線の切符を販売しています。
「JR東日本:えきねっと」(無料会員登録必要)
「JR東海:エクスプレス予約」(クレジットカードの作成が必要)
「JR西日本:e5489」(誰でも利用可)
「JR九州:列車予約サービス」(無料会員登録必要)
インターネットで購入すると、WEB会員限定割引で購入することも可能。
特にJR東海の「エクスプレス予約」は、早割と呼ばれる切符の種類が多いですね。
旅行会社
ツアーに関連した切符が買えるわけではありません。
切符そのものが旅行会社で購入できます。
ただし、全ての旅行会社で取り扱っていないので、事前に確認は必要です。
乗客の少ない時間帯の切符は、JRから販売を依頼されているケースがあって、安く購入できることもあるので、併せて確認するとよいでしょう。
新幹線の切符を購入するのはもう古い!?Suicaがヤバい!
今までは新幹線に乗車するには、「乗車券」と「特急券」の2枚の切符が必要でした(乗車区間次第で1枚の時もあり)。
乗車前に必ず購入するものでしたが、Suicaを使うと切符を購入せずに新幹線に乗ることが出来てしまうのです。
「タッチでGO!」がそのサービスです。
Suicaが手元にあれば、それに金額をチャージするだけで新幹線への乗車が可能です。
ですがそれには条件があり、自動券売機で「タッチでGO!」の利用開始登録を行うことが必要です。
これはSuicaに限ったことではなく、JR各社が発行する交通系ICカードであれば可能です(Kitaca、TOICA、ICOCAなど)
注意点としては、「タッチでGO!」の利用区間外では使用できないということ。
利用区間を超えてしまった場合は、降車する駅では、み出てしまった分の料金を精算する必要があります。
もう一つは、在来線から新幹線に乗り継ぎをする場合、切符購入より割高になる区間があります。
割高と言っても100円以内に収まるケースがほとんど。
切符購入の手間賃と取るかはその人の考え方一つかもしれません。
また、「タッチでGO!」と似たようなサービスとして、JR東海とJR西日本が共同で運営する「スマートEX」というサービスもあります。
「タッチでGO!」同様に使用区間は限定されてしまいますが、切符不要という点は変わりません。
利用の際には、クレジットカードの登録が必要なります(清算がクレジットのため)
まとめ
切符は駅で買うのが当たり前とされていましたが、駅以外でも買うことが出来るのは分かっていただけたと思います。
また、交通系ICカードが早くから普及していたので、新幹線でもICカードが使えるのは便利になったと言えるでしょう。
通常購入よりもお得になる場合もあるので、利用する価値は大いにありそうです。