自転車の乗り方が分からない大人必見!乗れない大人の練習方法!
小さい頃に「自転車に乗る練習をした」と言う人もいれば、逆に「練習したけども乗れなかった」だとかそもそも練習さえした事がないと言う人は少なからずいると思います。
今は自転車を使わなくとも、バスや電車など交通の便では不便がなくなってきたので、「別に自転車に乗れなくとも…」と思っていても「大人なのに自転車に乗れないのは恥ずかしい」と言う気持ちももちろんあります。
なので今回は大人で自転車に乗れない人に、自転車に乗る時に気をつけたいコツの他にも、自転車に乗れる様になる練習方法を紹介します。
自転車の乗り方!大人も気を付けるべきコツ
まず自転車に乗るためのコツを紹介する前に、「大人から練習を始めても大丈夫かな…」と不安を抱く人も多いですが、大人から自転車に乗る練習をしても問題ありません。
そして自転車に乗る時に覚えておいて欲しいコツはこの3つです。
・まずは身体の感覚を掴む事
・バランスを取れる様にする事
・バランスがとれる様になったら、こぐタイミングを見極める。
なんだかどれも難しそうに見えますが、一番重要なのは、バランス感覚を取る事です。
バランス感覚を取るのが下手な人は残念ですが、自転車に乗る事はおすすめできません。
何故なら間違ったら倒れこんでしまったり、そう言った危険が伴うので、バランス感覚は自転車を乗る上で重要なコツとなります。
後、他のコツに関してはバランス感覚を身体に教え込んだ後の話なので、まずは自転車に乗ってみて、だらんと足を垂らして、ちゃんと倒れる事なく、バランスが取れるかどうかを重視しましょう。
それが出来るようになったら後は、どう言ったタイミングでペダルをこぐかと言うコツさえ掴めば、初心者でも最低90分で乗れる様になります。
自転車の乗り方!大人のための練習方法
では一体どうすれば自転車が乗れる様になるのか、その乗り方の練習方法について紹介します。
まずは自転車ではなく、スライダーに慣れる事
自転車の乗り方をマスターするからには、まず自転車でバランスを取る事に慣れた方がいいんじゃないかと思う人も多いですが、まずはちゃんとしたバランス感覚を手に入れる事が早めの上達へのコツです。
そこで役に立つのがスライダーです。
よく子供が原っぱの坂から滑るスライダーですが、あれはバランス感覚を取るのにとても最適なのです。
まず自転車でバランス感覚を取るよりも、スライダーに乗って身体でバランスを取る事が大事とされています。
そして何より、自転車の乗り方をマスターするのに問題な点であるペダルがまずありません。
ペダルがあると、ペダルに気を取られて、バランスを取りにくくなるので、まずは自転車ではなく、スライダーでバランス感覚を掴んでから、自転車に乗った方がスムーズに乗れる様になります。
バランスが取れる様になったら、自転車に乗ってみる。
スライダーで上手くバランスを掴める様になったら、次は早速自転車に乗る事が大事です。
その時に大事なのが、自転車に乗った後に、足をブランと投げだす事です。
この体勢を保ち、平衡感覚を取れる様に慣れていけば、まず自転車に乗った時に倒れる事はまずありません。
最後はペダルをこいでみる
最後はペダルをこいでみる事に挑戦してみましょう。
この時にペダルをこぐタイミングを掴むだけでなく、ブレーキはどのくらいの力で握ればいいのかなど、ハンドルの使い方に関しても慣れていくとスムーズに乗れる様になります。
これらを順番にこなして行くと、今まで自転車に乗れなかった人でもスムーズに乗れる様になります。
ただバランス感覚を掴むのには時間がいる上に、安全面を考慮しないとならないので、練習場所にも注意が必要です。
まとめ
「大人なのに自転車に乗れなくて恥ずかしい…」と思う方も多いですが、子供だけじゃなく、大人でも自転車に乗れない人は乗れません。
なので恥ずかしがらずに、まずはどうすればいいのか自分でも試行錯誤してみましょう。
ただ練習するのは良い事ですが、やはり安全面は大事なので、なるべく子供のいない場所や子供のいない時間帯に練習するのが、安全です。
ですが周りが暗かったりした場合は、無理に練習してはいけません。
何事も人は出来ない事はあるので、何事も深く考えすぎずに、自分のペースで乗り方を学習していく事が大事です。