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ひまわりの品種一覧!小さいのから大きいのまで!ひまわりの種類アレコレ!

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夏になると可愛らしい花を咲かせるひまわりですが、実は色んな種類があるんです。

 

ひまわり畑にある様な大きなひまわりもあれば、プラントで育てられる様な小さなひまわりなど種類は様々です。

 

では、そんなひまわりはどれくらいの品種があるのか?と言う疑問を解消すべく、ひまわりの品種とその特徴を一覧として紹介していきます。

 

 

ひまわりの品種一覧とそれぞれの特徴をご紹介

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 ひまわりと言えば黄色で夏に咲くイメージだと強い植物ですが、実は品種によっては色や草丈の大きさから、咲く季節も変わってきます。

 

なので、そんなひまわりの品種を一覧に纏めて紹介します!

 

イタリアンホワイト

白い花が非常にキュート!白いひまわり!

黄色のイメージの強いひまわりですが、実は白いひまわりも存在します。

それが「イタリアンホワイト」と言う品種です。

 

草丈は普通のひまわりと同じで120cmから150cmと変わりませんが、花芯が濃い茶色で、花径が7cmから10cmと普通のひまわりより小さく、黄色と白のグラデーションがとても綺麗です。

 

コング

草丈が3m!大きすぎるひまわり。

普通のひまわりの草丈は120cm近くが平均的ですが、なんとその草丈が3mもあるひまわりが存在します。

 

「コング」と言う品種のひまわりで、草丈が3mあるだけでなく、花径が30cmもあって花数も多いです。

 

その大きさに見合ってか、咲く季節も6月から9月と非常に長く、見た目は普通のひまわりと変わりはなくとも、思わず見上げてしまいそうになる品種です。

 

ですがこの「コング」は海外で開発された品種で、やはり花色や花径、草丈は個体差があります。

 

サンゴールド

全身真っ黄色!鮮やかな黄色が綺麗な品種!

ひまわりの花芯は茶色のイメージが強いですが、「サンゴールド」と言う品種のひまわりは花芯も黄色に近く、とても鮮やかな色をしています。

 

花径も15cmと普通ではありますが、八重咲きでとても綺麗な咲き方をしています。

 

草丈も普通のひまわりと変わりませんが、枝が分かれているので、また普通のひまわりとは違った趣があるでしょう。

 

花の咲く時期は7月から9月と長い為、観賞用のひまわりとして愛されている事で評判です。

 

プラドレッド

赤い花びらが非常に特徴的!常識を越えたひまわり!

ひまわりと言えば普通黄色ですが、実は「イタリアンホワイト」の他にも色違いの品種のひまわりがあって、なんとその花びらは赤い色をしています。

 

しかも変わっているのは花の色だけでなく、草丈も1mから3mまでと個体差はありますが、非常に大きい上に花径も15cmと丁度良いので、「サンゴールド」と同じく観賞用にも栽培されていますが、切り花としても多く使われています。

 

F1サンリッチ系

今までは奇抜なひまわりの品種を紹介してきましたが、品種にも大きなくくりがあります。

そのくくりと言うのが「F」から始まるサンリッチ系と言う品種です。

 

F1サンリッチ系は主に黄色やオレンジ系の花を咲かせるのが多く、よく見かけるひまわりはこのF1サンリッチ系のひまわりが多いです。

 

咲く季節も1カ月半程咲くのが、このF1サンリッチ系の特徴で、F1サンリッチ系の他にも、特徴は同じですが、F1サマーリッチ系と言う品種も存在します。

 

ひまわりの正しい育て方

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 小学校などでもよく植えるひまわりですが、中にはすぐ枯れてしまったり、太陽を見ないで下を向いたままのひまわりになってしまった事もあるでしょう。

 

ではどう言った方法が元気なひまわりを育たせるのか、正しいひまわりの育て方を紹介します。

 

ひまわりを育てる上で大事なのは、育てる環境にある!

ひまわりをきちんと育てる上で大事なポイントは日当たりの良い所にプラントなどを置く事と、土が乾いたら必ず水をたっぷりあげると言うこの2点です。

 

ひまわりは日を見て育つ植物なので、やはり日光はきちんと浴びせないといけません。

そして当然ですが、花が枯れてしまわない様にこまめに水をあげる事、これも非常に大事なポイントです。

 

種植えと苗植えは4月から6月の間に!

ひまわりの発芽時期と言うのは基本4月から6月の間です。そしてひまわりが育ちやすい気温が25℃なので、夏前に種や苗を植えれば丁度良く育ちます。

 

種をまく場合はある程度の間隔をあけましょう。

何故かと言うと、草丈が伸びた時に間隔が近いと、ひまわりがぶつかりあって、花びらがめい一杯開きません。これもひまわりを育てる上では大事なポイントです。

 

苗の場合は土は20cm~30cmとなるべく深く掘って植えてあげると、地盤が安定します。

 

土作りも非常に大事!

実はひまわりを正しく育てるには土作りもとても大切な事です。

ひまわりは保温性が高い土を好むので、赤玉土を7、腐葉土を3の割合で土作りをすると、立派に咲き誇ります。

 

まとめ

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たった1つひまわりと言っても様々な種類の品種がある事を一覧にまとめてみましたが、その種類と違いに関してはよく分かったと思います。

 

なので「実はひまわりってこんなのもあるんだよ!」と言う自慢をしてみてはどうでしょう?

 

またひまわりをきちんと育てる場合は、挙げた3点のポイントに気を付けて植えてみれば、きっと綺麗な花を咲かせると思います。