小学生の修学旅行の持ち物!小学校のしおりに書かれていないグッズとは!?
小学生にとって、初めての修学旅行。
6年間の集大成ともいえる最大のイベントですよね。
たった1泊2日とはいえ、子どもはワクワクドキドキに違いありません。
しかしわが子と離れて宿泊するとなると、ママはいろいろと心配になりますよね。
何を持たせればいいの?
もらってきたしおりに載っている物だけ準備すればいいの?
親にとっても初めてのこと。
日にちが近づくにつれ、持ち物に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「小学生の修学旅行の持ち物で忘れちゃいけない持ち物」と「小学校の旅行であったら便利な持ち物」を紹介します。
小学生の修学旅行の持ち物で忘れちゃいけない持ち物
生理用品+生理用ショーツ
女の子は絶対に忘れてはいけない物なのに、しおりには記載されていない場合が多いでんです。
修学旅行は大体6年生で行くので、子どもは12歳。
生理がいつ始まってもおかしくない年齢でもありますので、まだ始まっていない子にも持たせたほうが安心ですよ。
急に生理になったときの対処法や、生理用品の使い方などをしっかり説明しておきましょう。
常備薬
普段の生活でよく使用しているものがあればもたせましょう。
下痢をしやすい・腹痛をおこしやすい子には整腸剤、アトピーなどで湿疹がでやすい子にはかゆみ止め、生理痛が辛い子には痛み止めを持たせると安心です。
痛み止めは生理痛だけではなく、頭痛や歯の痛みが辛いときも使えますよ。
また修学旅行の時期によっては、花粉症対策の薬も必須です。
車酔い対策
車酔いしやすい子にはバスでの移動が多いため、酔い止めの薬を必ずもたせましょう。
せっかくの修学旅行が、体調不良で楽しめないなんてことになったら悲しすぎます。
薬を安全に飲めるように、使用方法をしっかりと確認しましょう。
また子どもが吐き気を催しても自分で対処できるよう、エチケット袋を持参させましょう。
エチケット袋がない状態で嘔吐してしまったら、本人だけではなく周りの友達にも迷惑がかかる恐れがあります。
小学生の旅行であったら便利な持ち物
エコバッグ
お土産などの荷物が増えたときのために、折り畳めるサブバッグがあると便利です。
インスタントカメラ
最近若い人たちの間でブームになっているインスタントカメラ。
デジカメなどの本格的なカメラを禁止し、「写ルンです」のようなインスタントカメラを推奨している小学校が多いんです。
万が一本格的なカメラを破損・紛失したとなると、子どもが絡んでくるとトラブルの原因になりますので、インスタントカメラを持たせた方が安心でしょう。
またインスタントカメラは、スマホやデジカメのようにパシャパシャと撮ってしまうと、あっという間に撮り終わってしまいます。
インスタントカメラを使ったことのない子には、しっかりと使い方を確認しておくことをおすすめします。
予備の現金
財布を落としてしまった、またはみんなとはぐれて迷子になってしまった。
そんなアクシデントが起こったときに数千円の現金があれば、タクシーに乗ってホテルまで戻ることもできます。
旅行先でトラブルにあった場合のため、数千円の予備の現金は持たせるようにしましょう。
防犯グッズ
修学旅行生を狙ったカツアゲなどのトラブルに巻き込まれるケースが発生しています。
ある程度のおこずかいを持ち、土地勘もない小学生は犯罪者のターゲットになりやすいんです。
万が一犯罪に巻き込まれそうになっても子どもが防犯ブザーを鳴らせば、危険を回避できるでしょう。
防犯ブザーはこちらの記事も参考にしてくださいね。
まとめ
修学旅行に必要な物が決まったら、さっそくチェックリストを作りましょう。
そして持ち物がすべて揃ったら、忘れ物がないか確認することが大切です。
学校で配布されたしおりと、作ったチェックリストみながら、1つずつ確認していくとわかりやすですよ。
準備を万端にして、思い出がいっぱいの楽しい修学旅行になりますように。