メイカーズピアから撤退が相次ぐ飲食店の謎!閉店する理由はレゴランドの再入場!?
レゴランド横に位置する大型商業施設・・・
「メイカーズピア」
開業した時はレゴランド横ということでかなり話題にもなっていたが、そのメイカーズピアから飲食店テナントの撤退が相次いでいます。
この記事ではその撤退の原因をまとめてみましたー!
メイカーズピアから飲食店の撤退や閉店が相次ぐ理由
メイカーズピアオープン当初に入っていた50以上のお店のうち、今月までに12の店舗が撤退を決めました。
しかもほとんどが飲食店ということ・・・。
その理由は極めて簡単。
「予想よりも収益が上がらなかったため・・・」
しかし、レゴランドの近隣に位置し、絶好のロケーションにあるにもかかわらず、なぜメイカーズピアないのテナントにお客さんが流れてこなかったのか!?
その理由で考えられているのは大きく2通りあるという。
それについてご説明します。
レゴランドの休園日
レゴランドは繁忙期以外に時期には週に2日間の休園日みを設定しています。
4,5月はゴールデンウィークがあり、まるまる休園日なく営業していますが、6月などの通常月は毎週火曜日、水曜日と休園日が設定されています。
この余波をうける形で集客が出来なくなり、メイカーズピアに予想をはるかに下回るお客さんの数しか集まらず、結果的に各テナント利用者数も低迷したということです。
レゴランドの再入場の壁
レゴランドではワンデイパスのお客さんの再入場は出来ないようになっている。
なので、レゴランド横のメイカーズピアで気軽にランチにいけないのが現状。
ただ、年間パスを持っている人やグループ内に年間パス保有者がいれば、ワンデイパスの人でも再入場スタンプを手の甲に押してもらう事ができる。
が、レゴランドに行く人はほとんどがワンデイの観光客なので、結果的にメイカーズピアにお客さんが流れていかないということですね・・・。
そもそもレゴランドにも客足がこない!?
メイカーズピアうんぬんというよりもそもそもレゴランド自体の客足も伸び悩んでいるのが現状。
土日のレゴランド内では行列らしい行列というものはなく、お昼時の飲食店もほぼ並ばずに入れる状況が続いています。
しかし、これは利用者にとってはかなりおいしい状況なので、そういう意味ではレゴランドはかなりおすすめです。
メイカーズピアってなにがあるの?
イタリアン系の飲食店が多い印象ですが、その他にもスイーツ系やお土産屋さんなどがあり、老若男女楽しめるようなコンセプトにはなっています。
「セントラルパーク」「フォレストガーデン」「アップタウン」という3つのゾーンに区分けされていて、食べ歩きからショッピングまで楽しむことができる施設です。
さらに、体験型の施設が数多くあり、カップルや子供連れの家族にはぴったりのショッピングモールです。
もしレゴランドでワンデイパス利用者も再入場が可能になったら間違いなくランチはメイカーズピアに来るだろうというくらい、飲食店の種類は豊富です。
実際、土日休日でも空いているので、逆に穴場の観光スポットとして申し分ない状況ですね。
もしお近くまで行かれる際にはぜひ寄ってみてくださいね。
まとめ
レゴランドオープンからあまり客足が伸びなかったようですが、その横にあるメイカーズピアも同じく客足に悩んでいる状態ですねー。
2022年までになんとか打開策を考えないと、観光客をジブリパークにとられてしまうかもしれませんね。