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腐りにくいお弁当のおかず決定版!毎朝お弁当を作る主婦さん必見!

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毎日お弁当を作っているお母さん方は、レパートリーに困る事も多いかと思いますが、夏になると特に「腐ってしまう」という面でお困りではないでしょうか。

 

そんな夏の暑い日でも安心な腐りにくいオカズや、腐らせない工夫などについて紹介しますので、是非みなさんも日頃のお弁当作りの参考にしてみてくださいね。

 

 

腐りにくいお弁当のおかずはコレ!

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夏の炎天下、お昼まで冷蔵庫にも入れれず放置しておくお弁当は「腐ってしまう」と心配になりますね。

 

かといって、お弁当を作らないという選択肢もありません。

 

そんな夏の困った日に使える、お弁当の腐りにくいオススメおかずを紹介します。

 

メインのおかずに「豚しそ梅ロール」

薄切りの豚肉(豚バラでもロースでもOKです)を広げ、しそ(大葉)を1枚敷き、梅チューブもしくは梅干しを潰したものを乗せ、くるくると巻いて焼くだけ!

 

とても簡単で、お弁当だけでなく夕食のおかずにもオススメです。

お好みでチーズを加えてもいいでしょう。

 

特別な味付けはしなくても、さっぱりとした大葉と梅の風味が暑い夏にはピッタリです。

 

野菜摂取に「キャベツと夏野菜のマヨ炒め」

キャベツを千切りにし、ナスやお好みの野菜とマヨネーズを一緒に炒めるだけの簡単レシピです。

 

お弁当に生もののサラダを入れるのは少し心配ですが、でも野菜も効率よく摂取してほしい時にオススメです。

 

一度加熱処理をする事で、暑さによって傷んでしまうのを防ぐ事ができます。

 

お米も腐り防止「のりわさびご飯」

普通のお米を入れると、ご飯も傷んでしまう事があります。

それを防止してくれるのがわさびです。

 

ご飯をお弁当箱に詰めたら、醤油とわさびを混ぜたものを上から薄くかけます。

その上に海苔を乗せると、簡単のりわさびご飯ができます。

 

いつもの海苔弁当とはひと味違った、ツーンと鼻にくる辛さが美味しいお弁当です。

 

腐りにくいお弁当にするために、おかずに加えるひと手間や容器の選び方!

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夏場はどうしても腐りやすい環境が揃ってしまうので、腐りにくくする対策をする事が大切になります。

 

まずはおかずに加える一手間として、お酢や梅、わさびなど、腐りにくい防腐効果のある食材と一緒に調理することが大切です。

 

他にも生姜や大葉などにも殺菌作用があるので、お弁当にオススメの食材です。

抗菌、殺菌作用のあるものと一緒に加熱処理すると、一度加熱により殺菌されるだけでなく、その後の菌の繁殖も抑える事ができます。

 

最近ではおかずの上に置くだけで、銀の力で抗菌作用を働かせてくれるシートなどもありますので、そういうものを有効的に使っていく事が大切です。

 

またお弁当箱にも菌を抑制出来る対策が必要となります。

 

最近のお弁当箱にはフタの中に保冷剤が入っており、フタを冷凍しておけば翌日にお弁当を持っていく時にお弁当自体を冷やしてくれるものがあります。

 

普通のそのような機能がないお弁当箱の場合にも、お弁当を保冷バッグの中に入れ、保冷バッグの中に保冷剤を入れて置く事で、お弁当が温まって菌が繁殖することを防ぐ事が出来ます。

 

また、お弁当箱が漂白できる素材のものの場合は、定期的に塩素漂白、消毒をする事も大切です。

 

お弁当箱のみならず、水筒や箸など毎日使うものは食器用洗剤で洗っても落ちていない雑菌がいる事があります。

 

見た目が綺麗になったからといって、毎日それを繰り返していると、どんなに対策をしていても菌が繁殖する恐れがあるため、定期的に塩素漂白剤で消毒することが大切です。

 

毎日出来れば理想ですが、毎日は難しい場合は3日に1度、もしくは週に1度だけでも塩素系漂白剤などで除菌消毒するようにしましょう。

 

 

まとめ

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夏はどんなに対策しても菌にとって嬉しい環境が揃ってしまいます。

 

こまめに消毒したり、また少しでも温度が上がらない工夫をしたり、除菌できるアイテムを使うことが、美味しい弁当を食べるために大切なこととなります。

 

安全安心して美味しいお弁当を食べるために、お母さんの毎日の対策が重要となってきます。

 

腹痛や食中毒を起こさないためにも、夏はしっかり対策してあげましょう。