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生のトマトでミネストローネを作りたい!おすすめレシピをご紹介!

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夏が旬のトマト。

畑で採れたてのトマトを太陽の下でまるかじりなんて、最高の贅沢ですよね。

そんなフレッシュトマトで、美味しいミネストローネを作ってみませんか?

 

そこで今回は「生のトマトで作るミネストローネの簡単レシピ!」と「ひと手間加えただけでプロの味!本格派のミネストローネレシピ」をご紹介します。

生のトマトならではのみずみずしさと酸味の美味しさが味わえますよ。


生のトマトで作るミネストローネの簡単レシピ!

 

ミネストローネは、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、セロリ、キャベツなどのたくさんの野菜を使ったトマトベースのスープで、古くからイタリアの田舎料理として愛されてきました。

 

家庭料理であるミネストローネの作り方はたくさんありますが、その中でもちゃちゃっと簡単に作れるミネストローネのレシピをご紹介します。

シンプル&基本のミネストローネ

シンプル&基本のミネストローネ

by 楠みどり

調理時間:30分
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シンプルですが、濃厚なトマトの旨味とたっぷりの野菜が楽しめるスープです。沢山作り置きしておくと、ご飯を加えてリゾットにしたり、パスタを加えたりとアレンジも楽しめます。

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材料 

(2~3人分)生のトマト1個

ベーコン2枚

玉ねぎ1/2個

じゃがいも1個

人参1/8個

にんにく

コンソメ

オリーブオイル

塩・コショウ

パセリ

 

~お好みで~

なす

かぼちゃ

ズッキーニ

キャベツ

セロリ

お豆

ウインナー


作り方

1.ベーコン2cm幅、野菜1cm角又は小さめに切る。

にんにくはみじん切りにする。

 

2.鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを入れる。

オリーブオイルににんにくの香りが移ったら点火する。

 

にんにく油にベーコンを入れじっくり炒める。

そしてじゃがいも以外の野菜も入れ更に炒め続ける。

 

3.玉ねぎに火が通り透き通ってきたら、ジャガイモ、水、コンソメを入れる。

蓋をして弱火~中火で15~20分煮る。

アクが浮いてきたら取り除く。

 

4.じゃがいもやほかの具材に火が通ったら、お好みで塩・コショウ入れ味をととのえる。

 

5.スープ容器に盛り付け、オリーブオイルとパセリを振り彩を良くしたら完成です。

 


コツ

1.人参は火が通りにくいので小さめに切って良く炒める。

2.じゃがいもは煮崩れしやすいので、煮込みすぎとかき混ぜすぎに気を付ける。

3.野菜の甘みをしっかり出すために、とにかくよく炒める。


野菜をたくさん使うので、野菜が苦手な子供でも美味しく食べられ、偏りがちな栄養バランスを整えられます。

 

ひと手間加えただけでプロの味!本格派のミネストローネレシピ

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家庭料理として愛され続けているミネストローネですが、ひと手間加えるだけでプロの味にしあがるんです!

さっそく、本格派のミネストローネを作ってみましょう。


材料はいつも通りお好みの野菜です。

そこにもう1つ、ホールトマト缶も加えてください。

 

え?せっかく生のトマトを入れているのに?と思いますよね。

冒頭でも言ったように、生のトマトにはみずみずしさと酸味の味わいがあります。

 

しかし甘みが少ないので、どうしても物足りなさを感じます。

 

他の野菜を長時間炒めて煮込むと、旨味や甘みがでてきますが、そんなに時間をかけたくないときもありますよね。

そこでうま味の強いホールトマト缶を加えると、少しの調理時間で甘みをプラスできるんです。


入れるタイミングはじゃがいもに火が通ったら!

注意するのは、ホールトマトは木べらやフードプロセッサーで潰してから入れること!

 

ホールトマトをそのまま鍋に入れて潰すとなると、ジャガイモもつぶれてドロドロのスープになってしまいます。

 

潰したホールトマトを入れたら20分くらい煮つめて、スープの水分調節の為に水を入れてひと煮たち。アクをすくって、塩・コショウで味をととのえたら本格派ミネストローネの完成です。


盛り付けたら、お好みでチーズやパセリ、オリーブオイルや黒コショウをいれると、より本格的なミネストローネになります。


まとめ

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野菜の甘みとうま味をたっぷり味わえるミネストローネ。

家庭料理というだけあって、野菜たっぷりな優しい味わいがイタリアのお母さんの愛情を感じます。

 

生のトマトならではのフレッシュな酸味を楽しみながら、夏バテにならないようにしっかり美味しく栄養をとりましょう。