春夏秋冬

季節のお役立ち情報を配信しています

上司を褒める言葉とは!?褒める敬語の使い方に注意!褒め言葉一覧を大公開!

スポンサードリンク

褒められて嫌な気分になる人なんていませんよね。

むしろ、いくら歳を重ねたって褒められたいのが本音です。

 

しかし褒める相手が上司の場合は、注意しなくてはいけないことも。

「すごいですね」「さすがです」「素晴らしいです」と、ただ誉め言葉を並べても、上司への尊敬の気持ちは伝わりません。

 

むしろ「褒める」という行為は、目上の人が目下の人に対して行う「評価」です。

部下が上司を褒めること自体が失礼にあたってしまいます。

 

しかし社会人ともなると、上司を褒めるという状況になるのは当たり前。

ですが、褒め方を失敗すると「上司を持ち上げている」「わざとらしい」などと思われてしまい、微妙な空気になりかねません。

 

そこで今回は、「上司を褒める言葉で印象がいい誉め言葉は」「上司をうまく褒めるために気を付けること」を調べてみました。

 

上司を褒める言葉で印象がいい褒め言葉は?

f:id:otamesikun:20180530160027p:plain

上司を褒めることって、意外に難しいと多くの方が感じています。

しかし人間関係をより良いものにするのは、仕事でもプライベートでも大切なことです。

では印象よく上司を褒めるためには、どんな言葉を選べばいいのでしょうか。

 

〇〇さんのおかげで、〇〇できました。

良い例

課長のご指導のおかげで、契約をとることができました。ありがとうございます。

課長のおかげで、プレゼンがスムーズに進みました。感謝しています。

 

上司からのアドバイスを実際に実践してみたら、良い結果につながったことの報告。

自分を気にかけてくれたこと、指示をもらったことへの感謝の気持ち。

これら二つを伝えることが、上司を褒めることにもつながります。

 


悪い例

さすが課長、すばらしいご指示でした!ありがとうございます。

 

「さすが」「すばらしい」「お見事」などの具体的な言葉を選ばない褒め方ですと、気持ちが伝わないどころか、少し馬鹿にされたと受け取る方もいるでしょう。

 

〇〇さんのように○○できる人になりたいです。

良い例

課長のように顧客トラブルに対しても冷静に物事を判断し、迅速な対応ができるようになりたいです。

 

上司の素晴らしさを細かく用いる方が、誉め言葉として説得力が強まります。

 

悪い例

課長のようになるのが、一番の目標です。

 

具体的に述べずに漠然と褒めると、お世辞かと思われてしまいがちです。

 


上司をうまく褒めるために気を付けることは!?

f:id:otamesikun:20180530160016p:plain

褒め方ひとつで、上司からの印象はガラリと変わります。

ただ誉め言葉を並べるのではなく、上手に自分の気持ちを伝えましょう。

 

素直な気持ちを伝える

先ほども述べたように、目下の人が目上の人を褒めるという行為自体、失礼にあたってしまいます。

上司に好かれたいがためにうまく褒めようとすると、嫌みや嘘のように聞こえてしまうなんてことも。

 

少し恥ずかしいと感じるかもしれませんが、上司との良い人間関係を築いていくためにも、素直な気持ちを伝えましょう。

 

具体的な言葉で明確に褒める

漠然とした誉め方では、口先だけの言葉にしか聞こえません。

上司のどこが素晴らしいのかを明確に褒めましょう。

実際のエピソードを交えると、より説得力が強まります。


表情で表現する

上司を褒めるとき、どんな表情をしていますか?

失礼にあたらないようにとフレーズを考えすぎてしまい、無表情になってしまう。

また恥ずかしさを隠すためにニヤニヤと笑ってしまう。

 

このような表情では伝えたいことが伝わらず、相手の心に響きません。

上司の目をみて、真顔で!

そして、しっかり言葉にして伝えましょう。

 

まとめ

f:id:otamesikun:20180530160004p:plain

いかがでしたか?

上司を褒めること。

敬語や尊敬語などと難しく考え、言葉にすることができなくなっていませんか?

 

具体的なエピソードをプラスして感謝の気持ちを伝えると、上司を褒めることにつながります。

部下に素直な気持ちで褒められて、嫌な気持ちになる上司はいませんよ。

上司に印象のいい褒め方をして、人間関係を円滑にしましょう。