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8月に植える野菜!誰にでも出来る!新鮮!夏の野菜栽培ライフ!

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最近は野菜の値段が高騰し、社会問題化していますよね。

 

私も店頭で値段を見ていますが、本当に高くなったと感じます。

ついつい買うのをためらってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、野菜を食べないと栄養面の偏りも心配になってきます。

 

高くて手が出ないのであれば、自分で栽培してしまうということを考えてみてはいかがでしょうか。

 

野菜の中には比較的簡単に栽培が出来るものもあります。

 8月に植える野菜に絞って記事にしてみました。

 

  

 8月に植えることが出来るおすすめの野菜一覧!

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野菜の栽培と言うと一見難しそうにも感じますが、初心者でも比較的簡単に栽培することが出来る野菜もあります。

そんな野菜をピックアップしました。

 

小松菜

小松菜は気温などの条件への適応力が高く、植木鉢などでも育てることが出来るので家庭菜園の入門編としても取り入れる人が多いです。

種まきから収穫までが25日程度なので、時期をずらして種を蒔くことで長期間に渡って栽培を楽しむことが出来ます。

 

リーフレタス

小松菜ほどではありませんが、種まきから収穫まで60日程度で、プランターでも比較的簡単に栽培できることもあって、こちらも家庭菜園の初心者向けと言われています。

 

リーフレタスと言う名前に馴染みがない人もいますよね。

別名はサニーレタスとも言われています。

 

ネギ(葉ネギ)

種まきから収穫まで80日程度かかりますが、低温・高温共に強い野菜です。

種の品種も豊富なので、より自分に合ったものを選びやすいという特徴もあります。

様々な品種のためを蒔くことで長期間の栽培も楽しめます。

 

水菜

名前の由来が「水があれば育つ」と言われているくらい、栽培も簡単で丈夫に育つ野菜です。

元々関東では「キョウナ」関西では「ミズナ」と呼ばれていましたが、今は全国的に「ミズナ」の名前が一般的な呼び名として浸透しています。

種まきから収穫まで50日程度です。

 

キャベツ

「えっ?キャベツ?」と思われるかもしれませんが、この野菜も家庭菜園レベルで十分栽培することが出来ます。

上段で紹介した4つの野菜に比べて、栽培の難易度は上がりますが、私はキャベツは万能野菜と思っているので、是非紹介したいと思って取り上げました。

 

   

8月に植える野菜の正しい育て方!

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前の段落で紹介した野菜について順番に説明していきます。

 

小松菜

小松菜が発芽するには、最低15度前後、最高25度前後とされています。

8月でも植えるのは後半の方がいいでしょう。

 

低温を好む野菜とも言われ、0度前後でも枯れたりするということはありません。

市販の培養土を使って土の表面が乾いた時の水やりを忘れず、間引きをしておけば、小松菜は育ってくれます。

 

リーフレタス

リーフレタスは発芽、生育とも15度前後を好みます(20度でも可)。

比較的涼しい気温を好むので、こちらも8月下旬に種を蒔くと良いでしょう。

 

市販の培養土をプランターに敷き詰め、水やりは土が乾いた程度。

水のやり過ぎは根を腐らせてしまいます。

 

追肥と間引きをタイミングよく行うことがポイントです。

 

ネギ(葉ネギ)

葉ネギの発芽は最低で15度前後、最高で25度前後と、比較的暑さに強い野菜と言われています。

市販の培養土に肥料をしっかりと入れることが大事です。

 

生育が進んでからの追肥は、ネギが痛む元となってしまいます。

根がつくまではしっかりと水をやり、根が付いた後は土が乾いた時に1度にしっかりと水やりをします。

 

背丈が15センチになったら収穫です。

それ以上になると風味や食感が落ちてしまいます。

 

水菜

水菜は低い気温を好みますが、冬場で霜が降りるような状況では葉が変色して上手に育ちません。

 

市販の培養土に肥料をしっかりと入れることで育ちます。

基本的に追肥は必要ありませんが、より大きく育てたいと思うのであれば追肥を入れて下さい。

 

水やりはこまめに行います。

常に土が湿っている状況にしておくのが良いでしょう。

間引きも大切ですが、他の野菜より神経質になることはありません。

 

キャベツ

発芽と生育とも15度から20度が最適と言われています。

プランターで栽培する場合は、キャベツ同士の間隔が30センチは離れるようにしましょう。

 

複数のキャベツを栽培予定なら、大き目のプランターがおすすめです。

家庭菜園初心者は、種よりも苗から育てた方が害虫に蝕まれる危険も少なくなります。

 

培養土に肥料を入れて土壌を作りますが、追肥は3週間ごとに2度行います(元肥と同量)

 

水やりは根がつくまでは土が湿っている様態にし、根がついてからは乾いた時にあげるだけで構いません。

 

  

まとめ

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家庭菜園で手軽にできる野菜をまとめてみました。

入門と言う観点で言うとどれも最適だと思います。

 

野菜の高騰はまだ続きそうで、仮に値下がりしたとしても、家庭菜園であれば家計にも優しくなるでしょう。

また、自分で作った野菜の味は格別だと思いますよ。