麦茶のデメリット?飲みすぎで健康に悪いって本当!?アレンジ麦茶もご紹介!
暑い時期の飲み物といえば麦茶を愛飲する人も多いのではないでしょうか。
夏場に飲む麦茶は格別です!
外に遊びに行った帰りや、仕事から帰ってきたとき、冷えた麦茶を飲む幸せ…
最高ですよね。
でもこの麦茶、飲みすぎると危ないかも…って、ご存知ですか?
麦茶のデメリットって?要注意なポイントを解説!
麦茶って、ノンカフェインで飲みやすく栄養素もたくさん入ってる身体に良い飲み物っていうイメージですよね。
もちろんそれに間違いはないのですが、だからといってたくさん飲みすぎてしまうと、身体に悪影響が出るかもしれないんです…
下痢になってしまう
麦茶に限らずですが、冷たい飲み物は飲みすぎるとお腹を悪くしてしまいます。
香ばしくて飲みやすい麦茶ですので、ついつい飲みすぎてしまいがちですが、冷えた麦茶は下痢の原因になってしまうので、控えめにしましょう。
また、麦茶は以外にも賞味期限が4日前後と、あしのはやい飲み物です。
冷蔵庫に保管していても、保管日数が4日を過ぎたら飲むのを控えましょう。
身体が冷えて血行が悪くなってしまう…
冷たい麦茶を飲みすぎると、身体が冷えすぎてしまい、血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると消化不良や吐き気などを引き起こす可能性があり、さらに身体に老廃物がたまりやすくなるので、むくみなどを引き起こす原因になってしまいます。
膀胱炎のきっかけになってしまうかも
市販のものは特に、麦茶には利尿作用があります。
そのため、たくさん飲んでしまうととてもトイレが近くなってしまうんです。
いつでもトイレに行ける環境ならあまり問題はありませんが、高速道路での長距離移動や、授業、会議など、トイレにいけない環境で麦茶を飲みすぎてしまうと、利尿作用により最悪膀胱炎になってしまうことも…!
水中毒の危険性があるかも…
夏場に汗をいっぱいかくスポーツ、気持いいですよね。
でも、スポーツなどで汗を流したあとに水分補給として麦茶を飲んでしまうと、麦茶の中に入っているカリウムが、スポーツをしたことで汗とともに排出されてしまったナトリウムをさらに排出させてしまうため、水中毒を引き起こす可能性があるんです。
スポーツのあとの水分補給にはスポーツドリンクが最適なので、スポーツドリンクを飲むようにすれば、水中毒になる心配はありません。
おいしい麦茶ですが、飲みすぎると身体に悪影響がでることもあるんです…
麦茶に限らず、なんでも飲みすぎは危険ですね。
とはいえ、せっかくの美味しい麦茶ですから、マイナスイメージで締めくくらず、最後においしい麦茶の飲み方をご紹介します♪
麦茶を美味しく飲むためのオススメの飲み方!
まず最初に、市販の水出し麦茶の香ばしさを失わない作り方をご紹介します!
麦茶のパックを蒸らす
1.麦茶のパックをポットに入れたのち、お湯を少量かけて1分蒸らす
2.ポットに水を入れて冷蔵庫で冷やす
3.1時間ほどでパックを取り出す
お湯をかけて蒸らすことにより、麦茶の粒が広がり、香りがたちます。
パックはポットに入れっぱなしにしていると雑味が出てしまうので、取り出すようにしましょう。
レモン果汁を加えてレモン麦茶
麦茶にレモン果汁とガムシロップを適量いれるだけ!
さっぱりとした後味とガムシロップの甘さが麦茶の香ばしさをひきたてます。
カルピスを麦茶で割る
カルピスの原液を水のかわりに麦茶で割ります。
甘くて香ばしい、子供が好きな味になりますよ♪
カルピス以外にも、砂糖やはちみつなんかも麦茶には合います。
まとめ
夏の楽しみ、おいしい麦茶!
たくさん飲んでしまうと身体によくないですが、麦茶そのものはリンやナトリウム、カルシウムや亜鉛などなど、ミネラルが豊富に含まれた頼もしい飲み物です。
おいしくて身体によくて、心にもじんわりしみてくる…
飲む量を守って、魅力的な飲み物、麦茶を今年もめいっぱい楽しみましょう!
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