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ゴーヤの育て方やネットの張り方!ゴーヤの棚の作り方を完全解説!

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ゴーヤを食べたり育てたりした事はありますか? 

最近では家庭や学校や職場で大きなネットを使って作られた『ゴーヤカーテン』が地球温暖化防止の一つとしてとても注目されています。

 

でも、ゴーヤって馴染みがないし育て方ってどうするの?

『ゴーヤカーテン』って名前は聞くけど詳しくは何なの?

 

あまり知られていないゴーヤのあれこれを覗いてみましょう。

 

ゴーヤの育て方で大事な頑丈なネットの張り方を解説!

 

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ここではマンションやアパートで『ゴーヤカーテン』をつくる場合で説明します。

 

『ゴーヤカーテン』とは、地面などの温度を自然の力で低下させる『緑のカーテン』『グリーンカーテン』という地球温暖化対策の中の一つとして注目されています。

 

ゴーヤは成長が早く、定期的な手入れが必要です。

放置していると蔓(つる)が伸びすぎて早く枯れてしまうことも。

 

定期的にしっかりと手入れを行い、ある程度蔓(つる)が伸びてきたらアサガオを育てるときに使う支柱のようなモノを立てて、蔓(つる)が安定するまで伸ばします。絶対に手を抜いてはいけません!

 

その後壁一面にネットを張り、蔓(つる)が壁のネット全体に広がり、よじ登って絡まっていくまでしっかりと手入れを行います。

 

すると次々に蔓(つる)がたくさん伸び、しっかりとゴーヤが実をつけます!

 ゴーヤは暑さや乾燥に強く、夏場ではどんな環境下でも作ることができます。

 

ゴーヤを育てるうえで重要になってくるのが頑丈なネットをいかにしっかりと張ることができるかにかかっています。

 

地球温暖化対策として使われている『ゴーヤカーテン』をつくるうえではとても大事な工程です。

ゴーヤを育て始めて、つるがある程度伸び始めたころからネットの準備を始めます。

使うネットは市販のネットで十分対応可能です。できるだけ頑丈なものを選んでください。

 

網目の大きさはあまり大きすぎない方が良く、10㎝前後のものが最適です。

マンションやアパートで『ゴーヤカーテン』をつくる場合は避難経路の邪魔にならないように注意が必要です。

 

育ってくるとどんどん重くなっていきます。

強風で外れないようにネットはしっかりと固定してください。

 

最初に親つるが出てくるので、その先端を摘み取って子つるを出します。

この子つるを伸ばし続け、うまくネットに絡ませます。

 

これを何度も繰り返し反復し、自分の手が届く範囲まで広げて後は自然に任せてください!

 

でも、自然に任せたままだとモサモサとしてしまう事がありますので、

定期的に手入れをすることがきれいなゴーヤカーテンに近づきます。

 

ゴーヤカーテンを成功させるための注意点!

 

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『ゴーヤカーテン』をつくる事をメインとしている場合、ゴーヤの実は小さいうちに採っておきましょう。

実に栄養分が偏っていきますので注意です。

 

ゴーヤは栄養分がとても豊富で食べても身体にとても良い食材です!

食用に育てることも良いです。

 

夏場が終わり秋口になったら、カーテンに使用しているネットはそのまま放置することなく必ず片づけてください。

 

ゴーヤの蔓(つる)は、根元から切ると数日で葉っぱや茎が乾燥して軽くなり、処理しやすいです。ある程度乾いてから、茎から切りネットを取り外してください。

 

茎や葉がベランダの排水溝に詰まらないように注意して片づけてください。

 

使ったネットはしっかりたたんで次の年まで保管してください。

そうして毎年毎年『緑のカーテン』を楽しみましょう!!

 

 

まとめ

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身体にも環境にも優しい万能食材ゴーヤ!

実を食べればビタミン豊富で夏バテ防止や夏風邪予防に効果的!

蔓(つる)をネットに絡ませて『ゴーヤカーテン』を作れば地球温暖化対策に!

 

とても万能なゴーヤ。

ゴーヤの実を食べて健康になり、蔓(つる)を育てて『ゴーヤカーテン』にして暑い夏を乗り切ろう!!

 

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