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山菜採りを関東地方でしたいならココ!家族で楽しめる山菜狩り! 

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春になると、山に入って山菜を採ったことのある人も多いのではないでしょうか。

 

昔は割と誰でも山に入って山菜を採っていたようですが、今は不法侵入になってしまうため、勝手に山に入って山菜を採ることはできません。

 

そこで、今回は家族で山菜採りを楽しめるおすすめの場所をご紹介します。

ぜひ家族で出かける際に参考にしてくださいね。

 

 

 

山菜採りを関東地方でしたいなら! 

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関東でおすすめの山菜採りスポットをご紹介します。

 

旅名観光農園フルーツ村

住所:〒292-1178

千葉県君津市旅名409

電話番号:0439-38-2747

駐車場無料(30台)

URL:www.city-kimitsu.jp/kanko/spot/asobu/nouen-fruitmura.html

 

 

その名の通り、フルーツ狩りができる観光スポットですが、敷地内にある山で山菜採りも楽しめます。

 

フルーツと一緒に自分で採った、採れたての山菜ランチはいかがですか?

 

採れる山菜はフキノトウ、ワラビ、フキ、ゼンマイなどですが、時期によって採れる山菜の種類も変わりますので確認してくださいね。

 

 

体験型古民家民宿 かじか倶楽部

住所:〒370-2816

群馬県甘楽郡南牧村大字1235-1

電話番号:0274-87-2181 

URL:http://www.nanmoku.ne.jp/~kajika/

 

 

古民家の民宿も完備してあり、体験メニューが豊富です。

 

山菜採りだけでなく、釣りや工作、農業体験から料理まで幅広く、大自然の中でのびのびと子供も大人も楽しめる工夫がいっぱいです。

 

採れる山菜はフキノトウ、カンゾウ、ワラビ、タラの芽、ノビル、フキなど多岐にわたり、こちらも時期によって採れる山菜が変わるので確認してください。

 

 

サンデープラニング

住所:〒389-1303

長野県上水内郡信濃町野尻379-2

電話番号:026-258-2978 

URL:http://www.sundayplanning.com/

 

いろいろなアウトドアが楽しめるスポットで、春(4~6月)は山菜採りハイキング、秋(9~11月)はキノコ狩りハイキングを開催しています。

 

夏はラフティングやカヌー、カヤック、SUP、冬はスキーやスキーハイキング、スノーシューハイキングが楽しめます。

 

一年中楽しめるアウトドアスポットで子供も感動体験目白押しですよ。

ウエアや長靴のレンタルもあり、ガイドさんが本格的な山歩きを丸一日先導してくれます。

 

要予約ですので、予約をお忘れなく!!

 

山菜は50種類もの中から、その時期に取れる旬の新鮮なものを採取します。

こちらも時期によって採れる山菜の種類が変わりますので、確認してください。

 

 

山菜狩りで注意すべき食べてはいけない山菜 

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山菜採りでは山菜の間違いに必ず注意しましょう!

キノコもよく誤食のニュースがありますが、山菜も同じように誤食のトラブルが後を絶ちません。

 

素人目には全く区別がつかないものもあるので、分からないものは食べないことと、毒物や誤食の可能性が高い山菜などのきちんとした情報を知っておきましょう。

 

間違えやすい山菜

ハシリドコロ(有毒)

フキノトウと間違えやすい

 

バイケイソウ(有毒)

オオバギボウシ(ウルイ)と間違えやすい

 

ドクゼリ(有毒)

セリと間違えやすい

 

ヤマトリカブト(有毒)

ニリンソウ・ゲンノショウコ・モミジガサと間違えやすい

 

スイセン(有毒)

ニラと間違えやすい

 
シキミ(有毒)

トウシキミ(八角)と間違えやすい

 

チョウセンアサガオの根(有毒)

ゴボウと間違えやすい

 

イヌサフフラン(コルチカム)(有毒)

ギョウジャニンニクと間違えやすい

 

グロリオサの根(有毒)

ヤマイモと間違えやすい

 

 

 

山菜採りの服装

山菜採りで注意したいのは山菜そのものの他に、服装にも注意しましょう。

 

長袖長ズボンが基本で、肌の露出は極力減らしましょう。日焼けや虫、植物によるかぶれの危険があることを絶対に忘れないでください。

 

軍手や帽子、首に巻くタオルなども必要になりますので、持ち物に気を付けましょう。

作業着やつなぎ、ぬかるみでは長靴があるとより良いでしょう。

 

薄手のジャンパーやウィンドブレーカーなどがあると、寒さや風、軽い雨なども防げるので準備しましょう。暑い場合は脱げるので、その下も必ず長袖にしましょう。

 

山菜採りでは両手が安全になりますので、カバンは両手が空くように必ずリュックにしましょう。

 

飲み物や軽食、ビニール袋、虫よけスプレーなども準備し、いろいろな場面に備えましょうね。

 

 

まとめ

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山には危険がたくさんあるので初心者の人はガイドやツアーの方が安心できます。

 

毒物との違いや調理方法や食べ方、山菜のおいしさなどより深く知ることができるでしょう。

 

山菜だけでなく、山の空気や鳥の声、大自然など、春の山を思いっきり楽しんでくださいね!

 

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